こんな伐採方法があるんですね【動画】
木の伐採ですが、こんな重機があるとは。何か違う生き物のようです。もしかして大規模な外国の林業はこれが標準なんでしょうか?このままでは山地ばかりの日本には使えなさそうですが・・・
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木の伐採ですが、こんな重機があるとは。何か違う生き物のようです。もしかして大規模な外国の林業はこれが標準なんでしょうか?このままでは山地ばかりの日本には使えなさそうですが・・・
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カーボンニュートラルな竹繊維を活用した強化プラスチック -pronweb
CIEN株式会社が開発した、「BaFRP」という竹繊維を混合したプラスチックです。竹繊維を使うことで和紙のような雰囲気をプラスチックで楽しめるようです。ガラス繊維を混合した「FRP」が焼却できずに埋め立てるしかないのに対し、バンブーのファイバーを使ったBaFRPは焼却時に繊維が残らないということです。現在研究段階で、これから製品になるように形作っていくということです。
また、竹を使った植物由来樹脂製品の開発は三菱自動車が同じように進めています。PBS(ポリブチレンサクシネート)に竹繊維を混ぜるというものです。PBSは生分解性プラスチックと呼ばれるものの一種で、簡単に言えば普通のプラスチックと違って「捨てても腐る」ということです。
竹繊維PBS -三菱自動車工業株式会社
植物由来樹脂技術「グリーンプラスチック」の開発(PDF) -三菱自動車テクニカルレビュー 2008 Vol20
竹繊維を混合させることで、剛性(曲げ・ねじれに耐える性質)がアップするということ。元のPBSの原料はコハク酸とブタンジオールを主成分とする植物由来樹脂。それに竹繊維を混ぜるというわけです。剛性といえば、先日行ったハンドメイドバイシクルフェアでも、自転車好きの人はフレームの「硬い」「やわらかい」を気にするとのことでした。
その他
バンバンブー -株式会社依田工業所
アメリカで、第44代大統領にバラク・フセイン・オバマさんが就任しました。
就任式はすごい盛り上がりでした。私が思ったのは、アメリカの人は、「政治は自分たちがするもの」という意識なのだなということです。それは今回だけに限らないとは思いますが。
日本はどうでしょうか。私も含めてですが、なぜこんなに参加意識が低いんでしょうか。「貧困の問題」と括られるのと同じだと思いますが、個々人の問題、ミクロの問題は個々人で解決するしかありません。逆に全体的に広がっているマクロな問題は政治や大きな仕組みが悪いとしか言えません。しかし、それを変えるのことができるのも私たちです。結局すべて国民にかかっています。「私たちは」そう考えて行動するしかないのでしょう。
今回のアメリカはそれに加えて、政治も国民に寄りかからず手を取り合って協力する、「私たちの仲間なんだ」と思わせる雰囲気を感じました。
そう、政治家は国民の味方だ ということですね。日本の麻生さんと小沢さんは、なぜかそういう感じはしないんですよねぇ~。民衆を最初に動かすのは、そういう、「そういう感じ」が大事だとも思いますがね。
さて、オバマさんはエネルギー・環境政策にかなり力を入れるということが知られています。
まず、エネルギー政策については、海外への石油依存を脱却するため、国内の天然ガス田の開発、石炭のクリーンな利用の推進、原子力の安全な利用の推進、などが挙げられています。
次に自動車についてですが、ハイブリッドのような低燃費車の普及を目指しています。これは、オバマさんが「省エネこそ最大の温室効果ガス排出削減である」という考えからです。
そして再生可能エネルギーについてですが、再生可能で低価格の新エネルギー(風力・太陽光・バイオ燃料など)のため、次の10年間にわたり1500億ドルを投資すると公約しています。これによって新しい雇用、ブルーカラーならぬグリーンカラーが500万人創出できるという見通しです。
排出量削減については、2050年までに1990年比80%削減を目指すとしています。
と、つらつら書いてみましたが、
一番重要なことはこれらにかけるお金がめちゃくちゃ巨額
ということです。
そしてこれを進めていくのがアメリカであることは、世界が一気に同じ方向に「CHANGE」していくということです。今のところあまり実感がありませんが、やはりアメリカの大統領の考えというのは日本にとっても本当に重要なのですね。
一方の日本はどうでしょうか。政治の停滞で二進も三進もいかなくなっているようです。もう今の状態では、日本は世界の流れから遅れるのは確実でしょうから、早く政権を代えて(それもすぐには厳しいかもしれませんが)、アメリカのように挙党体制ならぬ「挙国体制」で挑まないと僕らの国・日本は終わってしまうような気さえします。政治は政治家同士の戦いじゃないのですから。
なんにせよ、アメリカの環境政策には注目ですね。
昨日のハンドメイドバイシクルフェアのついでに、会場の横にあった東京国立近代美術館工芸館というところに行って来ました。「きものの輝き/漆・木・竹工芸の美」という作品展が開かれていました。
まぁ私お察しのとおり芸術には疎いもので、作品については多くは語りません、というか語れません(笑)。でもまぁ、着物はやっぱり和の色という感じがしましたし、工芸も「ほぇ~」という感じで眺めていました。
竹工芸は、かごや編みこんだものが多くありました。今まで本物をちゃんと見たことがありませんでした。「確かにこれは機械では作れない、というより人間の手でも作れるのか?」と思わせる、圧倒されたといいますか。想像を絶する細やかさ、かつ洗練された美しさがありました。なんというか、どこでも作れない、作った人にしか作れない、そんな感じを受けました(何を当たり前のことを)。
また、日本の竹工芸の分野で初めて重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された生野祥雲斎の「虎圏」「白竹一重切華入 くいな笛」がありました。貰ってきた紹介文には、「さまざまな技法を身に付け、古典的な作風にとどまることなく、竹の表現の探求を続けた工芸家」とあります。
「虎圏」はすごい迫力でした。虎が入る圏(おり)を表現している作品でしたが、竹をこんな風に使えるんだ、とびっくりしました。そんでもって、館を出る前にもらって帰ったその作品の紹介カードのようなものをもらいましたが、写真を見てびっくり。さっき見たものと同じとは思えなかったのです。まず縮尺がどれほどの大きさか分からないし、実物の迫力はどこへやら。やはり実物は違うのです。当たり前のことに気付かされた体験でした。
別府市の市報 -生野祥雲斎の生い立ちと、地元・大分の竹工芸の歴史。
○人間国宝の竹製花器○【古美術骨董品・昭和の品】 -楽天で。この1品のみだそうです。
僕が入っているメーリングリストで「2009ハンドメイドバイシクルフェア」に竹自転車を出展します、との情報があったので、これはぜひと思い、東京・皇居横の北の丸公園に行ってきました。
冬枯れの公園も趣があっていいもんですね。冬があるからこそ、春は華やかに感じるんだと思います。これも日本人的な感覚でしょうか。「日本に生まれてよかったことはなんですか?」という質問の答えで一番多いのは、「四季がある」という答えだそうです。そういえば、と気付かされます。
さて、公園内をてくてく歩いていくと、ありました、「科学技術館」。↓
中に入ると、かっこいい自転車&見たことない自転車がずらり。
この展示会は、競技用車・サイクリング車・幼児乗せ用・高齢者向けなど、ハンドメイドの自転車で様々な用途の自転車が展示されていました。上の自転車などは、高齢者向けに足を高く上げなくてもまたげる自転車です。考えられています。その他にも面白い自転車がたくさんありました。
さて、お目当ての竹自転車は・・・。
ありました!
大阪のカスタムメイド専門店「アトリエ・ドゥ・キャファ」さんのブースです。写真のとおり、フレームが竹でできています!なんてこった。格好よすぎます。ほかの来場者からもかなり注目を浴びていたようです。店主の辻本さんとしばし竹&自転車談義。色々と試行錯誤を重ねての開発のようです。しかし話を聞くとこれが第一作目。一作目でこんなに完成されたように見えるんですね・・・。と素人的な感想を言うと、まだまだ実用性で詰める部分があるということ。そこから、剛性だとかしなりだとか、乗る人の好みもあるという話までお聞きしました。自転車って奥が深い・・・。実際、今回の展示会はかなりマニアックな展示会らしく、パーツなどにもこだわる人が多いようです。そういえば余談ですが、自転車好きで知られる国会議員の谷垣禎一さんがいらっしゃいました。マニアックです。
竹自転車の写真です。↓
最初は竹の形から竹マニアになった僕としては、「カッコイイ」の一言。これで走ると気持ちいいだろうなぁーと思いました。実際、都内は大阪に比べて自転車が走る環境がまだあるほうだということで、「東京では自転車が流行ってるからええなぁ」とおっしゃっていました。僕も都内を自転車で通勤していたことがありますが、電車を使うのと時間が変わらないのです。冬はちょっと寒いですが・・・。一番エコな移動手段ということもあり、東京では注目度が高いのは確かです。
竹は京都の白竹を使っているとのことで、竹屋さんと相談してこの素材にされたそうです。これから素材を変えて改良されるということで、今後に期待しています!
あと、谷垣さんにはもう一度国土交通大臣になってもらって、自転車道の整備をお願いしたいです(こっそり)
アトリエ ドゥ キャファ -大阪のカスタムメイドの自転車屋さん。
サイクルロード ~自転車という道 -谷垣さんはかなりの自転車好き。
放置竹林を“宝の山”に 広がる用途 強度・吸湿性…工業製品や飼料に -産経ニュース
以前行ったエコプロダクツで、バンブージャパンの亜岐さんとお会いしてきましたが、そのときの写真と一緒に記事が出ていました。取り上げていただいた日野雅子さん、ありがとうございます。竹の認知度がどんどんと上がっていけば最高ですね。
記事のとおり、需要はあるんだと思います。やはり問題は以前からも出ていますが、効率的な伐採方法と人材の確保。伐採は人の手でするのは結構大変です。いくらスギなどの木より軽いとはいえ、相手は密集している放置竹林。以前ボランティアに参加したときの、管理されている竹林で作業したときの苦労を思い出すと、いかに大変かがわかります。ちなみに、慣れていない人(私のような)が斜面の藪の中から平地まで1本切り出すのに、10分ぐらいかかっていたと思います。もちろん、慣れはかなり重要です。それがノウハウとして身に付く体系をいかにつくるか。課題のひとつです。
エコプロダクツ2008 at東京ビッグサイト -バンブージャパンの方ともお会いした環境展。
横浜港開港150周年 竹伐採へ part1 -竹伐採ボランティアに参加したときの記事。
↑昨年12月に伐採してきた竹
↑(左)伐採後1ヶ月で油抜き、 (右)伐採後2日で油抜き
以前お寺で竹をいただきましたが、その竹の油抜きを始めました。家庭用のコンロで竹をあぶって、浮いてきたところをさっと拭く、という作業です。昨年の今頃、同じように初めて油抜きをしたときに、ある方のコメントで「切ってすぐは油抜きしにくい」というコメントをいただいていたのをすっかり忘れており、お寺に行った2日後ぐらいに油抜きをしてみました。それが右の竹です。あぶった直後は一見成功かのように見えたのですが、少し時間が経つとともに徐々に茶色くなってしまいました。
約1ヶ月後の今日、油抜きをしてみたのが左側の竹です。お世辞にも綺麗とはいえませんが、やはり2日後の竹に比べると鮮やかに見えます。やはり、伐採後は少し時間を置いたほうがよいようです。これは乾式(火であぶる方法)に関しては、です。湿式(苛性ソーダで煮る方法)では伐採直後に作業してもいいのでしょうか。これは作業が大掛かりになりそうなので、試せそうにありませんが…。
ちょっと長いので小さいコンロでは大変ですが、ちまちまとやってみます。こういうちまちました作業は割りと好きな竹マニアです。
日本には森林資源が豊富にあります。昨年はガソリンの値上げがありましたが、これが食料に及ぶと、さらに深刻な問題です。車のように、運転を控えるようなことはできなくなります。
現在の日本の目標は、「エネルギーと食糧を自給する」。そう考えています。以前講演を聞いた元内閣顧問の黒川清さんは、「2030年までにクリーンエネルギーと食糧の輸出国になる!」べきだと訴えていらっしゃいます。その中で私は、全国にある竹に関連する人たちをつなぐ役割を果たしたいと考えています。
どんな方でもかまいません。色々な方が集まることで、新しいものが生まれる可能性があります。川上から川下まで、あらゆる方が集まって、新しい竹産業のうねりを発生させたいのです。
とりあえずということで「竹会議」という名前で集まるグループを作りました。ご覧の方で、またご覧の方の知り合いの中に竹に関する情報を共有したい、という方がいらっしゃればぜひこの竹会議をお願いします。
この竹会議は、ただ何かのきっかけになればと思っています。日本にはたくさんの活動をしている個人・企業・団体があります。今こそ、手をとりあって協力するべきだと思うのです。金融危機は個人が利益追求を追い求めた結果に破綻した例です。それとは逆に、日本は農耕時代から隣近所で協力して生活を営んできました。そちらのほうが結局効率がいいからです。
みんなで何かを成し遂げようとすることは、それだけで気持ちが高揚し、やりがいのあることです。私で言えば高校野球がまさにそれでした。一人で練習もしますが、チームで闘うときの一体感は何物にも代えがたい充実したものでした。
森林・農業・自然というキーワードは、まさに「自然と協力する」素地があるはずです。それはつまるところ、人は自然の一部だからではないでしょうか。
竹会議 -参加者募集中です。
エコプロダクツ2008 at東京ビッグサイト -2008年12月11日の記事。
Kiyoshi KUrokawa's blog 「新しい国家ビジョンを」 -黒川清さんのブログ。
日本に最初にモウソウチクが入ってきたのは、薩摩(鹿児島県)と京都、二つの説があります。関東にもモウソウチクが多いです。関東一円に広がったのは、江戸時代・寛政元年(1789年)に薩摩藩の江戸屋敷で筍として栽培されていた株を、廻船問屋の山路次郎兵衛が譲り受けて持ち帰ったことから始まると言われています。東京・目黒の農家に栽培をすすめ、筍栽培が広まりました。目黒不動の門前で筍ご飯を出して目黒名物となったことも人気の一因です。
以前、東京都杉並区の竹林を見せてもらったときにも、同じように目黒から株分けされたということを持ち主の方がおっしゃっていました。
品川・目黒の竹林は関東大震災を機に切り拓かれ現在では、「すずめのお宿緑地公園」などに残るのみとなりました。
すずめのお宿緑地公園 -目黒区のページ。
竹林散策 at 東京は杉並 -2007年4月18日の記事。
昨今の景気悪化による緊急雇用対策として、竹林の伐採作業員が業務を開始した、というニュースがありました。防府市の私有林が主な受注先で、雇用期間は1ヶ月間ということです。27万平方メートルが作業にあたる林ということで、合計45人の雇用を予定しているとのことで、実際作業に当たられた方の感想などぜひ聞いてみたいものです。もしご覧になってたらコメントください。(無理かな)
実際の求人情報↓
年末年始、実家のある岡山県に帰ってきました。現在、日本全国でマダケのテングス病が広がっています。近所の竹やぶでも、同じ現象が起こっていました。
テングス病とは、ある植物において、菌が寄生したり生理障害によって枝や葉が異常発達し、小枝が密生する病気です。日本の春の風物詩・サクラでも同じ症例が報告されています。
写真は岡山県・吉井川沿いの堤防にあるマダケ林です。JR山陽本線が通るすぐ横にこの竹藪はあります。いつも見ていた竹藪にもこのような病気が広がっていました。
下の写真のように、枝が異常発生した様子が天狗の巣のように見えることから、天狗巣(テングス)病と呼ばれています。↓
病気にかかったであろう枝です ↓
一本の枝から穂先が異常繁殖しているのが分かるでしょうか。↓
この病気の問題は、病気が広がることによって多くの竹が立ち枯れ、景観が壊れるということだと思います。それだけ、整備された竹林とほったらかしで荒れている竹やぶの印象差は大きいと感じます。現在、日本の9割のマダケ林がテングス病にかかっているといわれています。
荒れて、かつテングス病にかかった竹藪↓
テングス病は胞子によって広がる、感染力の高い病気です。一因に、荒れて密生した竹林が原因ということもあるようです。この土手沿いの竹林は、おそらくですが官有地だと思います。川とJRの間の土地ですからね。すぐ横の斜面はきれーいに手入れされているのに・・・「どげんなっとんなら!!(どうなってるんだ)」とついつい岡山弁が出てしまいます。
あけましておめでとうございます。このブログを始めて2度目のお正月を迎えました。今年もよろしくお願いいたします。
昨年の金融危機から、日本は明るい幕開けとは行かないようです。これまでが明るかったとも思えませんが、それがさらに不安を膨らませる原因にもなっているような気がします。実家で見ていた正月のNHKの討論番組でも、どんよりした雰囲気でした。派遣切りが話題になっています。私も現在そのような身分ですが、いつでも切られる覚悟でやっています。いい覚悟かどうかはわかりませんが(笑)。
アメリカでは新しいリーダーが誕生します。日本人ながら、オバマさんのような人が出てきてくれたら…と根拠なく思ってしまいます。政治の腕も大事でしょう、経済に精通していることも大事でしょう。でもそれは周囲にそういう人を固めて協力すればいいことで、リーダーは「俺、アンタに付いて行くっす!」と言わせることが一番の仕事なんじゃないでしょうか。
次の日本のリーダーはと言えば、民主党のオザワさんになるのでしょうか。オバマさんと名前は韻を踏んで似ていますが、ぜひグイグイと引っ張っていくリーダーになっていただきたいです。
さて、私も今年はブログをちょこちょこ書きながら、日本の竹産業が活気づくように、そのお手伝いがどこかしらでできればと思っております。2009年は個人的に「頑張りどき」と考えています。つたない文章が延々と続くと思いますが、たまにお読みいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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