カテゴリー「放置竹林・竹伐採」の46件の記事

2009.10.26

福島訪問 その1

10月21~22日にかけて、福島県いわき市の伐採活動に参加してきました。伺ったのは「竹林再生プロジェクト」というプロジェクト。以前からブログを通じて交流はありましたが、実際に伺ったのは初めてでした。先月に発足したばかりの新しい団体とはいえ、活動はとても面白い活動をされています。主眼をおいているのは「竹イベント」「地域おこし」といったキーワードでしょうか。


竹を使ってイベントを

プロジェクトの主宰をされている方のお話では、竹を使って色々とイベントを催したいということでした。荒れた竹林の再生を通じて、薄れつつある人と人のつながりも再生するという主旨です。当日は平日の朝でしたが、伐採作業にあたる方が近所から集まり、地元の区長さんなども様子を見にこられました。何をやってるんだろう、何かやろう、という雰囲気がとても感じられました。

最初に作ったのは竹でできたドーム。「スター★ドーム」という名前で、福岡県にある九州フィールドワーク研究会という団体が設計されたそうです。これを利用して、竹林再生のシンボルにと考えているそうです。

↓竹ドーム制作
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ちなみにドームの設計図は団体にお問い合わせいただければ提供いただけるそうです。このスタードームは本当によく計算されていて、参加された方からも「これ本当によくできてるよ~!」と感嘆の声が度々上がっていました。

その他にも、竹を使った流しそうめん(そうめん流し)や竹筒ごはんなど、竹を使って楽しいイベントを催そうという考えのもとさまざまな企画を練っている最中とのこと。中でも、竹馬は売りのひとつだそうで、実用新案を取ったという足載せ台を使って簡単に竹馬が作れるということです。

↓竹馬
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実用新案の登録番号は登録第3151929号です。特許電子図書館から検索できます。今までの竹馬といえば、足載せ台の下に支えが必要で、三角のような形になりますが、この台を使えば節の部分でちょうど固定されるように設計されていて、なおかつ簡単に制作できるというところがキモのようです。ちょっとしたアイデアが出るかどうかですね。僕もなんか考えよう・・・。


竹林伐採作業

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続いて伐採作業に入ります。場所は夏井川という二級河川の河川敷。河川敷には竹が生えているところが多くあります。マダケなどは特に水辺に生える性質があるためです。この河川敷も、マダケやハチクが多く生えていました。余談ですが、一級河川の管轄は国で、二級河川の管轄は都道府県だそうです。

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ご覧のとおり鬱蒼としていて、以前岐阜に伺ったときの木曽川沿いの竹林と同じような状況でした。

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今回は伐採に際して入り口を作るとのことでした。徐々に伐採・運搬を進めて、だんだんと拓けてきます。

↓切った竹で若くて青いものはチッパーにかけます。

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↓竹林内は青いものも枯れた竹も混在しています。
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↓こういう枯竹がやっかいなんですよねぇ~。地味ですが、細い枝を落とさないと綺麗にまとめられないし、地面に置いていても当然かさばります。

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↓初日でこれだけ綺麗になりました。
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枯れた竹は燃料として提供するそうです。以前岐阜に行ったときも思いましたが、荒れた竹林内には枯れた竹が非常に多くて利用先に困るというのはどこでも同じようです。青い竹は前述のイベント等に使えますが、これらの利用は燃やすぐらいしかないようですね。

また、いつだったか死にそうな思いをした斜面での作業(しんどくて写真を撮れなかった)に比べると平地での作業はだいぶ楽です。奥に入っていけばいくほど運搬などが難しくなりそうですが、運搬路を確保してからやればだいぶスムーズに進むだろうと思います。また誘われているので伺おうと思っています。

周辺の景色は最高

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夏井川沿いはとても穏やかできれいな景色。ここで食べたり飲んだりすれば気もちいいだろうな~。

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竹林再生プロジェクト - 福島県いわき市。

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2009.10.22

昨日今日と福島県へ

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↑夏井川沿いの風景

昨日今日と、以前から連絡を取っていた方のつながりで、福島県の竹林再生プロジェクトに参加してきました。河川敷に繁茂している竹林をきれいにして甦らせようという活動です。伐採作業もさることながら、宿泊した「湯の岳山荘」もすばらしいロケーションで、いいリフレッシュとなりました。また次回もよろしくお願いします。詳しい活動はまたレポートします。

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2009.10.15

竹をどう伐採するか どう処分するか その3

竹をどう伐採するか どう処分するか その1
竹をどう伐採するか どう処分するか その2(枝打ち)

1・2に続き、今回は「竹をどう処分するか」をまとめてみます。

「処分」ではなく、「利用」するのが一番もったいなくなくて良いことは確かです。昔はタケノコや竹材として、いわば「生活林」「里山」として利用する存在でしたが、現在は定常的な用途が無くなって確立されていないため、一部の竹林を除いては「竹をどう処分するか」ということに主眼を置かれている方も多いと思います。とはいえ、利用する以外の部分で考えると処分方法というのは限られているように思われます。


野焼き・燃やす


切った青い竹はすぐには燃えないので、ある程度乾燥させたり時間を置いてから燃やすということもあるようです。これはある程度継続管理されている竹林に限られるかもしれません。今の時点で、どうにも手が付けられないほど繁茂している竹を処分するときには、全部燃やすとなると大変な労力だと思います。乾燥させる場所や置き場所も必要で、とりあえず竹林内に重ねて置いておくということも多いようです。また、どこでも燃やせるわけではないと思いますので、地域が限られるかもしれません。


薪として使う


今までに話を聞いた中で複数の方がおっしゃっていたのが、「お風呂などに使う薪として使う」という話です。近所で風呂に使うという方に使ってもらっている、というお話も聞きました。処分というより立派な利用方法ですが、昔から生活竹林としての名残とも言えるかもしれません。当時は貴重な燃料だったはずですからね。風呂に使うというと、五右衛門風呂、外の窯で火加減をフーフーしながら調節、といったイメージがありましたが、現在は燃料を使うように設計された窯もあるようですね。関連の話で、ペレットストーブというものにも竹が使われることが多いようです。

ただ竹を燃料として使うと、かなり火力が強くなるという話です。いい面ももちろんあるでしょうが、窯が早くダメになるという話も。


処分場で処分


Photo
以前、切ったモウソウチクを処分場に持っていってみました。産業廃棄物処理場(中間処理場)で、竹や木だけではない一般的な処分場でしたが、竹に関しては1kg35円で処理。そこまで背が高い竹ではありませんでしたので、1本根元から先端までで20kgから25kgぐらいでしょうか。葉が付いたままの枝は1週間置いておくと葉は全部落ちていましたので、稈と枝を持っていきました。これも1本や2本ぐらいならいいですが、広範囲の竹林管理で処分場に持っていっては費用がバカになりません。


放置する


利用法もなく、上記のような方法も取れない場合は、林中に放置し、腐食するのを待つことになります。竹に限らない林業でも、間伐材をそのまま山中に放置することも普通にそうで、竹を積み上げている場所も見たことがあります。ただ腐りにくいこともあり、あまり歓迎されたものではないようです。



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2009.10.11

竹をどう伐採するか どう処分するか その2(枝打ち)

前回の記事で、主に竹がどういうところに生えているか、どう伐採するか、を書きました。今回は利用の部分とも若干関わりがあると思うのですが、僕個人的に書いておきたいことがあって、後付けですが書いておきます。というのは、伐採作業と一口に言っても、ズバっと稈を切って「はい終了」ではないということを、何度かの伐採で痛感したのです。大きな問題は、「枝打ち」です。枝が生えている竹を、稈と枝部分に分ける作業。これが本当に時間がかかるのです。

枝打ちの必要性

枝打ちが必要な理由としては、
・切ったものを積むときにかさばらないようにする
・運びやすくする
ということが挙げられるかと思います。


省スペース

↓積むと枝がかさばる
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↑枝というのは意外と固くて弾力があり、特に切りたてで青々としたときの枝などは木の枝のように手で折ることは困難です。上右図の上に載っている枝は1週間ほど経ったもので、色は茶色になりはしましたがまだ弾力はあり、折るのは難しかったです。


↓枝にオモテとウラがあり、オモテ同士・ウラ同士を合わせて省スペース可
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上の写真のように、枝にはオモテ・ウラがあります。枝全体が一枚の葉、葉脈のように広がっており、どちらかに反っています。効率よくオモテならオモテ、ウラならウラと重ね合わせれば、若干ですが枝葉がかさばらずにすみます。

↓玉切りした稈                  ↓枝打ちをして出た枝
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2009.07.09の「竹を処理施設に持って行きました」の記事にも書きましたが、1本の竹を処理するのに、稈を切るのは20~30秒もあれば切り倒せますが、枝を綺麗に落とそうとすると10分以上かかったような気がします。さらに玉切りをするとその分の時間も加算。右上の写真は枝を積んでいる写真ですが、根元(稈元)のほうから枝打ちをしていき、先に向かうにつれてある程度細くなると、枝をつけたまま重ねていました。「竹ってどこから稈でどこから枝なのかよく分からないな」と思ったのを記憶しています。

 
 

運搬の軽減


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狭い林内で竹を運ぶのはとても大変です。以前切らせてもらった武蔵村山の林は雑木林に竹が侵入したような場所だったため、木がところどころに立っており、間伐作業でした。そこで感じたのは、竹は枝がついているとかなり運びにくいということです。

↓1年目の竹で枝のようすがわかる写真
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前述のとおり枝はにはかなり弾力があります。左右に枝が広がっているので樹木等に引っかかってしまい、引っ張り出すのに余計な力が必要になります。

枝の生えている向きを考えることも重要です。上の写真は1年目の若竹ですが、まだ葉が生えていない状態なので枝のようすが分かります。ご覧の通り、枝は斜め上方に向かって伸びています。倒れたところと置き換えてもらうと、左のように稈元から引っ張るのには枝は他のものをなでるようになるためスムーズですが、右の図のように枝先から引っ張り出そうとすると枝が逆方向に  ←というように曲がるだけで、抜き切るのが難しくなります。

ですので、「長いまま枝をつけたまま」引っ張り出そうとすると、稈元から引っ張り出したが最後、最後までほぼ直線で引っ張り出さないといけないのです。もちろんそんなうまいこといくわけもなく、無理に引っ張り出そうとすると枝が変なところに引っかかって、  ←というようになってしまい、文字通り二進も三進も行かなくなるのです。
(すみません、画像もなく説明も下手ですな)


竹を伐採して林から出すとすれば、玉切りと枝打ちは必要な作業なのではないでしょうか。実際に多くの方がそのようにされているようです。


  
竹をどう伐採するか どう処分するか その1 -前回記事。
 
 
 


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2009.10.07

竹をどう伐採するか どう処分するか その1

竹が生える場所

各地で竹が繁茂しています。その利用・処分について、多くの方が模索しています。日本に植生している竹で多いのが、モウソウチク・マダケでしょう。比較すると、モウソウチクは地下水位の低い場所(標高が高いところ)に、マダケは地下水位の高い場所(標高が低い水辺)に生えることが多いようです。

↓マダケが生えている場所でよく見られるのが、河川敷に繁っているケースです。
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↓反対に、モウソウチクは山を駆け上がります。
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マダケは河川敷ということもあり国や自治体の所有地だったりすることが多いようですが、モウソウチクの多くは元来、タケノコを採取したり生活竹細工に使ったりするため、民家の近くに植えられたものです。いわゆる奥山とふもとの境である「里山」です。タケノコや竹細工に使わなくなってから、民家の裏山にある竹がどんどん広がって・・・というケースが全国各地で見られるはずです。この辺りが実際に困っている方が多い、被害が多い場所だと僕は思います。


伐採方法は?

・ノコギリで切る
・チェーンソーで切る
・重機で切る (→参考:九州ナカミチ社製「バンブーカッター」
弾丸で、その他・・・?


伐採するには、ノコギリかチェーンソーで切ることが多いようです。先日お会いした林業家の方は、チェーンソーで切っているそうです。やはり量を切るには手ノコではなかなか進まないようです。

また、全伐(皆伐)と間伐の違いもあるでしょう。
全伐ではある木竹を端から全て切っていくため、切りやすいことは確かです。

↓端から全て切っていく
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逆に、間伐では竹林を残しつつ、間引いて密度を下げる作業。切ること自体よりも、倒す・竹林から引っ張り出すという作業に時間を取られた印象です。

↓間引く作業(於:Y150に使う竹の伐採作業
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チェーンソー

チェーンソーで切るには、ある程度訓練が必要かと思われます。僕は使ったことがありません。使用にあたり講習のようなものもあるそうです。僕の友人は昔から使っていたらしく、自己流でやっていたそうですが・・・。危険ですし、大怪我の恐れもありますから、防護メガネのようなものも必要でしょうね。とはいえ作業自体をしっかり見たこともないので、一度見てみたいです。

↓youtubeで見つけたチェーンソーで竹を切る動画


重機で竹伐採

佐賀県のNPO「きびっとの杜」が、重機に取り付ける竹伐採用のアタッチメントを導入したということをニュースで見ました。これによってかなりの作業軽減につながったようです。記事によると、人の手なら1ヶ月かかるであろう作業が3時間で終了とのこと。1日重機2台の作業で、3tもの竹チップができたそうです。

製造元である九州ナカミチ株式会社さんのサイトに作業動画もありますが、これは確かに、人の手で切るのがアホらしく感じます。固定→切断→つかむという作業がいとも簡単にできてしまいます。オペレーターの人もかなり習熟されてるとは思いますが・・・。

僕もいつか肉体労働をしたときに、汗かいていくつも手で運んだモノを、フォークリフトでまとめてひょいっと持ち上げられたときには、「こんなものを作るなんて人間ってすごい」と感動した記憶がありますが(笑)、これが利用できれば楽でしょう。

ただこれも間伐はなかなか難しそうです。小型のものもあるようですが、実際の作業現場を見てみたいですね。動画も張りたいのですが、youtubeには無いようですね・・・。ナカミチの方、youtubeにも載せてくれたら、宣伝になりますよ~っ。これはすごい機械です。


除草剤で竹を枯らす

これは奥の手というか、個人レベルで処理しようとするとこれもありなのかなという感じがします。ラウンドアップという除草剤を、切った竹に注入するという話が出ていました。もちろんこれは次の年タケノコが出ても食べられませんので、全伐を目指す方法でしょう。しかし見ていても、簡単に「全部枯れた」というわけにはいかず、竹の本数が多いとかなりの量も必要になって結局費用が高くつくこともありそうです。見ている方で除草剤を使われた方がいたら、ぜひ感想をお聞かせください。東京近辺で取材させてもらえたらなお嬉しいです。


つづく


-参考リンク-
 
横浜港開港150周年 竹伐採へ part1  - 2008.11.09記事。 
テングス病 岡山でも  - 2009.01.07記事。
伐採竹を有機肥料に 荒廃した里山整備に一役  - 佐賀新聞記事。
バンブーカッター  - 九州ナカミチ株式会社
タケをラウンドアップで枯らせる  - GREEN JAPAN
 
 
 
 


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2009.09.24

岐阜訪問 その2

岐阜訪問 その1 につづき、その後です。


↓枯れた竹が倒れかかる
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初日はマダケの伐採とチップ処理、2日目に植繊機にかける作業を見学しました。

枯れ竹は既に折れているものや手で折れるものもあり、青竹に倒れ掛かっているものも多くあるので、まず茶色い枯れ竹を運び出します。枯れた竹、青い竹、枝葉部分、と分けて積みました。枯れた竹は見て分かるとおり斜めになっており、何本もの竹によりかかっています。一本を切ると雪崩のように数本が倒れてくることもあり、大変危険です。この伐採は端から全て切っていっているのでいいですが、内部を間伐するようなときはヘルメットが必要かと思いました。

↓切った竹は、チッパーにかけて処理します。
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↓チップ処理の動画です。

↓チップ処理からフレコン詰めまでの動画です。


その後、場所を移動して植繊機にかけます。

↓植繊機
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植繊機は竹をチップの状態からミンチのようにしてデンプン質をむき出しにする機械で、加工できた竹の粉は「竹パウダー」だとか「竹粉」などと呼ばれているようです。現在では主に土壌改良材として使われています。出てくる竹はとても熱く、摩擦が加わっていることが分かります。

↓竹チップを植繊機にかける動画


加熱されて出てくるので、食べてもいいような匂いがしました。


竹チップから竹パウダーへ。

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   ↓

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袋詰めまで見せていただきました。

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竹パウダー(竹肥料・竹の生肥)の販売については、実際のインターネット販売までもう間もなくということです。詳細が分かりましたら当ブログでも紹介します。


岐阜訪問 その1 - 9/22記事。


 


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2009.09.22

岐阜訪問 その1

20~21日にかけて、岐阜へ行ってきました。ブログを書き初めて初期のころから、バンブージャパンさんとはネット上でですが交流はありました。何度かお会いしてはいましたが、伐採作業林には伺ったことはありませんでした。今回双方のブログを見て連絡をいただいた神奈川県在住の方のお誘いを受けて、高速バスで行ってきました。この方も竹について可能性があるのではという思いから、とりあえず竹に触れてみようということできっかけを模索されていたそうです。僕もそれに連れられる感じで行ってきました。

帰ってきたのが今朝の5時で、僕は今日は仕事だったので一度家に帰って寝たところ、案の定寝坊しまして猛ダッシュしました(笑)。安いバスはやっぱり寝られませんね~・・・。

さて、東京を出発したのが19日夜、岐阜駅到着が翌20日の7時ごろでした。腹ごしらえをして朝から連絡をとり、早速バンブージャパンの活動している竹林に伺いました。

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ここは伐採によってかなり開かれているのですが、この奥、そして周辺と思っていたよりかなり広い竹林でした。土地の形状としては、これは川の堤防の中なのです。川がすぐ見えるところに無いだけに、河川敷という印象が薄い場所でした。近隣には住宅も畑もあり、そこでひとつの集落ができている印象です。周囲全ての竹林は25haというお話でしたが、これを伐採し整理するのは本当に途方も無い労力が必要だと実感します。

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僕たちのほかにも、愛知と岐阜の方がいらっしゃっていました。伐採を実業としてされている方、また農業資材としての竹の利用を考えている方で、その方たちとも一緒に伐採活動をし、お話を聞かせていただきました。非常に貴重なお話でした。




この動画は、伐採方法を見せてもらっているところ。




切り方も色々あるようで、株をある程度の高さで残す、地表ギリギリで切る、という点でも変わります。色々な話を総合すると、つまづき防止で切り株をとことん低くするか、逆に高いところで切って注意を促してつまづきを防止するか。とにかく、中途半端で足が上がる範囲ぐらいの高さで切るのは危険なのではないでしょうか。また地形や皆伐・間伐でも異なるでしょうし。


下の写真は、枯れた竹が割れて飛び出している状況。印象としては、枯れた竹が全体の3~4割ほどはあったように感じました。マダケ林では、テングス病も問題になっています。

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つづきはまた次回へ。おやすみなさいませ。


テングス病 岡山でも ― テングス病について。

横浜港開港150周年 竹伐採へ part2 ― このときは切り株は低く切った。

穂先タケノコ ― 切り株を高く切り、腐ったときに取るという方法。
 
 
 
 
 
 


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2009.09.19

1泊4日弾丸伐採研修

別に弾丸を使う新しい伐採方法じゃないです。。。弾丸ツアーで2泊はバスで車中泊です。先日連絡を頂いた神奈川県在住の方と、今晩から岐阜の株式会社バンブージャパンへ伐採体験&小旅行兼ねて行くことになっています。伐採は体力勝負ですからね。それでというわけではありませんが、最近は近所のスポーツクラブへ行って体を鍛えています。結構体を動かすのが昔からの習慣でか調子が良いような気がします。それでも、伐採するとヘロヘロになるとは思いますが…。20、21日が実作業日です、岐阜近くで時間がある方はぜひ一緒にどうですか。

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2009.09.17

穂先タケノコ

放置竹林が広がる原因のひとつに、伐採作業の困難さが挙げられます。筍の状態から成竹までの成長期間は2ヶ月ほどで、モウソウチクの場合、年や場所にもよりますが4~6月の間に一気に竹やぶが繁る印象です。成竹の伐採作業は本当に困難で、一番の対策はやはり、50cm以内のタケノコの時点で蹴って折ったり切ったりして広がらない方法を取るのがいいのではないでしょうか。

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↑成長途中の竹

タケノコの時に処理しそこねた対策として、「穂先タケノコ」の収穫があります。これは、1~2mほどまでに成長したタケノコの先端を折って食べるものです。先端の柔らかい部分を触って確かめ、収穫します。これはタケノコとしての収穫と同時に、折った竹のそれ以降の成長を止めるという効果があります。以前紹介した「竹のウラ止め」の前段階の作業と言ってもいいかもしれません。これらのように、ある程度成長してから伐採をすると、それ以降の新しいタケノコの発生を抑えられるそうです。タケノコの時に切ると、つながっている地下茎からまた新しい芽が出るようです。
 折ったあとの残った1mほどの竹は、1年ほどすれば腐って折れるようになります。竹を切るときは根元のすぐ上を切るのが安全といえますが、中途半端なところで切らず1mほどの高さで切れば、歩くときの危険もそこまで無いのでは、という旨の記事が現代農業の竹特集にありました。

穂先タケノコが収穫できるのはまさに一時期だけでしょうが、「切るのが遅れた」という時の対策としても有効かも知れません。食べたことはありませんが・・・。スーパーなんかでは売ってないだろうなぁ。

 
竹のウラ止め - 過去記事。 

現代農業 2009年4月号特集 『ありっ竹使いきる』 - 過去記事。 
 
 


 

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2009.09.12

竹伐採活動 補助金

基山のNPO…伐採した竹を肥料に - YOMIURI ONLINE

里山や耕作放棄地の整備に取り組んでいる基山町のNPO法人「きびっとの杜(もり)」(成冨由久理事長、約30人)は、伐採したモウソウ竹をチップにして肥料にする事業に取り組む。県内では珍しい試みで、成冨理事長は「いずれは竹チップ肥料を本格的に販売し、採算が取れるようにしたい」と意気込んでいる。
 以上記事より抜粋。

竹伐採活動の継続に、各地で皆さんが様々な形で試行錯誤されています。事業化を目指すにしても、利益が出て回していけるようになっていくまでが困難なのでしょうね。当初は国から補助金をもらうなどして活動のステップにつなげるという手もあります。上リンクの記事はそんな事例の紹介です。

森林関係の事業は農林水産省や林野庁の管轄だとおもいきや、この「コミュニティ創生支援モデル事業」は国土交通省の事業です。

新たな公」 - 国土交通省のページ。

この「新たな公」の趣旨として、上記ページから抜粋すると以下のようにあります。

※「新たな公」とは、行政だけでなく多様な民間主体を地域づくりの担い手と位置づけ、その協働によって、地域のニーズに応じた社会サービスの提供等を行おうとする考え方です。社会貢献による参加者の自己実現や地域経済の活性化、社会的コストの軽減効果など、多面的意義があります。

国土計画という面では、森林保全・地域のコミュニティづくりという面で目的と合致するということでしょう。今回21年度の募集は締め切られたようですが、今後も活動のはずみをつけるという点では利用する価値はあると思います。

ただ、竹の事業化を考えている方々と話していても、「補助金に頼っていてはいけない」という話に最終的にはなります。補助金が打ち切られたときに「はい、それじゃ事業終了」となってしまっては元も子もありません。利益を出して、事業を回していけるようになるというところに目標を置かなければならないのだと思います。

逆に言えばこれまで、伐採作業や里山保全作業がそれだけボランティア精神で支えられていた公共的な仕事ということに他なりません。記事に出てきた「きびっとの杜」というNPO団体も、採算が取れるようになることを目標に活動してらっしゃるようです。竹チップと雑草からできる発酵有機肥料として利用を進めているそうで、最近、こういった竹を元にした肥料などは、利用価値があるのではと光が差しつつあります。頑張っていただきたいですね。

 
 
新たな公 - 国土交通省のページ。 
 
現代農業 2009年4月号特集 『ありっ竹使いきる』  ― 竹肥料・飼料としての利用を特集した雑誌記事。
 
 
困難を極める伐採作業↓  
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2009.07.24

竹のウラ止め

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↑庭の植竹。先端を短く切っている

裏止め(うらどめ)は、長くなる竹を人為的に低く切る手法のことです。竹の「ウラ」とは、先端のこと。逆に根元を「オモテ」といいます。

この手法を用いられるのは、主にタケノコ栽培などの竹林経営においてのことです。いくつか理由があるようです。

■葉を減らすことにより太陽の光を入れる
高く伸びた枝の先端には葉がたくさんついています。この葉を減らし、稈を減らし、日光をたくさん入れることでタケノコが通常より早く発芽することもあるようです。また、良いタケノコが出るという意見もあるようです。

■風雪害を防ぐ
しなるイメージが強い竹ですが、台風など強い風には竹も折れてしまうことがあります。折れた竹が林内に散乱するととても危険なこともあり、早期に処置をしておくという意味からです。

■伐採時の作業負担軽減
長い竹では伐採時にとても手間がかかります。特に先端は細かい枝・葉がついているため、あちこちに引っ掛かります。この作業の負担をやわらげようというねらいもあるようです。

とはいえ、この福岡県での研究資料(PDF)によりますと、全てのケースでウラ止めの効果を感じられたわけではないようで、タケノコが出る量などでは明らかな違いはなかったようです。


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こちらも庭木ですが、切ったところから葉がわさわさと生えています。成長途中で切ったため、栄養の行き場所がなくなり、新しい枝葉を茂らせたものだと思われます。タケノコが伸びて成長途中の段階で手で揺すり先をポキっと折るということが多いようですが、園芸用や鉢植え用でも同じように先端を切っているケースはよく見かけます。

 
 
 

-追記 
情報をいただきまして、こういうケースでは、稈から枝がさらに生えるということは無いようです。筍のときに節の数が決まっているのと同じで、枝の数も決まっています。わさわさと生えているのは、その枝の節からさらに生えてきた小枝でしょう、とのこと。そう考えると、枝も稈の一部のような感じでしょうか・・・。
 
  
 
 

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2009.07.15

やぶ蚊の棲み家 切り株

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前回の竹林作業での記事にも書きましたが、竹林には蚊が多く生息しています。そもそも、蚊は主に水辺に卵を産み付けます。その後ボウフラとなり、成長してぷ~んぷ~んと飛び回るわけです。

なぜ、竹やぶには蚊が多いの蚊!?

それは、写真のような切り株に雨水がたまり、そこに卵を産み付けるからです。これがまさにボウフラの棲み家なわけです。蚊はふだんは果物の汁や、樹液などが食物ですが、メスは卵を産むために地を吸うのだそうです。母は血を卵巣の素にして、300粒ほどの卵を産み落とします。そこで今血を吸われたあなた!その血は新しい蚊になる素なのですよ。

ともかく、上の写真のような切り株では蚊の発生源となりやすいので、できるかぎり水が溜まらないように切ってやるほうがよいです。

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この写真は、以前横浜の北八朔公園にて竹伐採のボランティアをしたときに切った切り株です。あとで竹林内を動く時のことも考え、できるだけ低い位置で、かつ節のすぐ上で切るとよいと教わりました。なかなか大変なのですが・・・。

あと、節に水が溜まらないようにするのなら、切れ目を入れるのもアリかなと思いました。
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しかし、蚊はどんな少しの水でも卵を産み付けるそうなので、なかなか対応しきれないと思います。まぁ、作業に没頭してれば蚊も友達のような気がしてくるんですけどね。宇宙船地球号の仲間ですか。


ちなみに、蚊に全然食われない人がいます。僕はめちゃくちゃ食われます。色々言われているようですが、体温の高い人(新陳代謝の高い人)や、その他皮膚表面に分泌される物質等によって刺されやすいかどうかが分かれるようです。詳しい情報は下記のページへ。


蚊の生態 - 蚊についてのページ。

Y150 - 横浜港開港150周年記念イベント。
 

 
 
 
 
 
 

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2009.07.14

危険な斜面作業【動画】

命がけのリポート!(?)

なーにやってんだか知りませんが、とにかく下手すりゃ大怪我なんですわ。

こんなコンバースのスニーカーじゃなく、地下足袋を履きましょう。
読者の賢さんおすすめ、スパイクつきの地下足袋などもあります。


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2009.07.09

竹を処理施設に持って行きました

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今日は、以前からお世話になっていた武蔵村山のお宅から、竹と枝を運び出しました。量としてはほんの少しなのですが、枝がかさばって大変でした。これを処分しようとなると大変だということを身を持って体感しました。現実的には、燃やして薪代わりにしたり、後は放置して腐るのを待つしかない、というところでしょうか。処分場では35円/kgで焼却処分。これで、何かよい利用法を探るさらなるきっかけになった気がします。

また、以前の記事でも書いたことですが、初心者ながら感じたことを書いてみます。

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斜面での作業は危険
落ちた竹の葉が積もってとても滑りやすくなっており、勾配も急な場所で足場や手のつかみ場所を見つけられない場合、作業は困難。

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枝の処分が大変
持ち主の方もおっしゃっていたが、竹の稈(かん・木で言う幹の部分)よりも、枝のほうが処分が大変。稈を切るのは10秒もあれば切れるが、玉切りも含め、枝を落とすほうが数倍時間がかかる。また、枝がかさばる。体感として、1本の竹から出る容積は稈を1だとすると枝は10ぐらいに感じる。以前教わった枝の向きを揃える方法を採用してもかなり嵩張る。

・ヤブ蚊が多い
最初は気になりましたが、作業に熱中すると段々気にならなくなった。長袖長ズボンは必須。僕はおいしそうな汗のにおいがするようです(笑)。ただ、まさにスズメの大きさほどのスズメバチを見かけたときには困った。

・作業中は野人と化す
不思議な感覚だが、やってるときは五感が鋭くなる気がした。いや、逆に鈍感になったようにも。とにかく、作業の最中は出っ張っている木の枝を気にせずずんずん進んでいったり、斜面で滑りそうになっても反応良く切り株をつかむ能力が高まった気がした。やはり自然と一体となって暮らしていたときのDNAが何か言っているのか・・・。黙々と作業を進めた。

大変なことも多かったですが、それなりに実りのある実習でした。現地の竹に関してはほとんど切れなかったので、「いただきたい」という希望者がいらっしゃいましたら、僕のほうまで連絡ください。
kfwew550※gmail.com(※→@へ)

竹林所有者の方にはお世話になりました、ありがとうございました。

 

 

 

 

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2009.07.04

【ニュース】竹林分布、正確に把握 石川県

竹林分布、正確に把握 全国初、県などが手法開発 航空機観測を利用 -富山新聞

概要を抜粋。

石川県と金沢市、国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット などは2日までに、最先端の航空機観測技術を利用して竹林の分布状況を正確に把握する 全国初の手法を開発した。同手法により、金大角間キャンパス周辺では最大で年間2・7 4メートルの速度で竹林が広がっている実態も判明。従来の人工衛星による観測に比べ、 高精度で効率的に竹林を抽出して図示でき、今後の竹害対策に活用する。

日本全国で問題になっている放置竹林ですが、実際にどれだけ拡がっているかが分かっていないのが現状。
林野庁の出している森林資源現況総括表によると全国の竹林は約160,000ha(→PDFファイルが開きます)ですが、この数値には疑問があります。以前、竹林面積が32年で倍になったという富山県のニュースを紹介しましたが、先の林野庁データでは535ha、対して富山県が調べると1124ha。差がありすぎるのがおかしい、とブログに書きました。

この当時のニュースは、衛星写真を使って計測するというものでした。今回石川県と金沢市、国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニットなどが共同で開発したのは、軽飛行機で竹林固有の波長を読み取る装置と、樹木の高さを読み取るレーザー装置を併用するもの。これにより、より高精度で効率的に面積を把握できるということです。

記事にもある、スギ林に竹が侵入しているケースは非常に多いと思われます。僕がこれまでに伺った林も、そういうケースがありました。

↓東京・奥多摩の民家裏山  竹伐採 - 竹マニアブログ2007年7月3日記事
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↓東京・日の出町の民家裏山  竹伐り 今年1回目 -竹マニアブログ2008年1月20日記事
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そういった土地に侵入した竹は、放置しておけば今後も拡がっていくことは間違いありません。元々あったスギの木も成長は止まり、やせ細った林になります。

今回の手法が全国的に用いられれば、より正確な(悲惨な)放置竹林の現状が判明するかも知れません。今後の情報も注目していきたいところ。
 
 
 
 
 
 
 

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2009.06.28

伐採の斜面作業はあぶない

今日も武蔵村山のお宅で切らせていただきました。それなりに気合を入れて行ったつもりだったのですが、思うように進まず、ほとんど切れませんでした・・・。

裏山なので、地形的に斜面が多くなっており、孟宗竹は斜面をかけ上がって地下茎を伸ばしています。今日は斜面にも降りて切ろうとしたのですが、急な傾斜で何度も足を滑らせてしまいました。生えている竹や木をとっかかりにして足を踏ん張ってノコギリを引きますが、思うように作業ができません。1本切って運び出すのにかなりの時間がかかってしまいました。これでは埒が明きません。

考えてみれば、全国に広がっている孟宗竹林にも、傾斜地は多くあろうかと思われます。元々孟宗竹はタケノコ生産に可能性を見出されて日本で拡がっていったものですので、農家の近く、里山にも多くあるでしょう。これは本当に大変だと身をもって体感し、自分の無力さを痛感しました。自然は偉大です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2009.06.11

竹の枝葉を重ねるときの豆知識

実際に伐採を続けている方にはなんのこっちゃない、自然と体得されていることだとは思いますが、同行してもらった伐採経験豊富な方に教えてもらって「おおなるほど!」と思った技があります。

竹の枝葉はかさばりますが、オモテとウラがあって、重ねる向きに気をつけることでコンパクトになるというものです。

↓枝葉の向きをそろえなかった場合
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↓枝葉の向きをそろえた場合
Sany0252_2

枝は反っていてかつ固いので、上の写真のように広がってしまうわけです。これを上下から蓋をするようにまとめてやれば、省スペース化が可能になるという豆知識でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

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2009.06.10

竹を少し切らせていただく

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先日伺った武蔵村山に、仲間2人と伺って切らせていただきました。とりあえず数本だけ切らせてもらって帰りました。稈と枝葉の処理が課題です。近くにある産廃処理施設に問い合わせてみると、焼却処分で1kgあたり35円だそうです。1本1,000円近くかかることになるので現実的ではありません。かといって林の中に置いておけば、竹は腐るのにも時間がかかります。林を荒れさせないためには、やはり何かに利用しなければならないんです。以前は薪として利用されていたそうですが、その利用も減ってしまいました。価値があるものに変えられればこの上ないのです。全国にこのように困っている人たちがたくさんいるでしょう。


この写真は、モウソウチク1本から切って出た枝葉です。
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積んでおけばかなり嵩が張ります。


ところで僕自身は久しぶりに伐採作業をしましたが、やはり切っている最中は夢中に、無心になりますね。子供のころは田舎にある実家で山遊びもしていたのでそれを思い出すような感覚もあり。日ごろパソコンやら時間やらにとらわれて生活しているからか、短い時間でしたが没頭しました。これだけでも結構面白いもんだと思います。
 
今回の林はここ何年も手入れされていたということで綺麗なほうだと僕は思います。完全な放置竹林は密生していて身動きがとれないような状態になっています。これから森林資源が見直される時代になれば、放置竹林が大きな社会問題になることは間違いありません。

 
 
 
 

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2009.05.17

武蔵村山市の竹やぶ調査

都内周辺で伐採させてもらえる竹林を募集する旨を掲載していましたが、東京都武蔵村山市の方からご連絡をいただき、現状を見せていただきました。

管理されているのは雑木林といった感じですが、元の竹籔から竹が侵入してきている林のようです。こういう侵入竹林は全国にたくさんあると思われます。作業中、ケガをされたということで1年ほど管理は手付かずだというお話。伐採竹の処分方法も含め検討して、また伺おうと思っています。


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2009.05.16

武蔵村山市へ竹林のようすを見に伺います

先日ブログのほうに、東京都の武蔵村山市のほうで竹やぶを管理されている方からご連絡いただき、明日、現況を拝見させていただくことになりました。管理伐採を長年されていたそうなのですが、昨年から管理を離れ、伐採業者をお探しになっていたとのことです。僕の力では伐採業者さんほどの管理はできないかもしれませんが、時間をかけてでも、丁寧に、また勉強も兼ねてさせていただけたらと思っています。

明日、また現場の状況含め報告させていただきます。雨がちょっと心配ですが・・・。もし今後一緒に伐採作業にご協力いただける方がいらっしゃれば、ご一報ください。

メールは kfwew550※gmail.com まで。(※を@に変えてください)
 
 
 
 
 
 
 
 

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2009.01.27

こんな伐採方法があるんですね【動画】

木の伐採ですが、こんな重機があるとは。何か違う生き物のようです。もしかして大規模な外国の林業はこれが標準なんでしょうか?このままでは山地ばかりの日本には使えなさそうですが・・・

↓※注 音が出ます

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2009.01.16

【ニュース】放置竹林を“宝の山”に 広がる用途 強度・吸湿性…工業製品や飼料に

放置竹林を“宝の山”に 広がる用途 強度・吸湿性…工業製品や飼料に -産経ニュース

以前行ったエコプロダクツで、バンブージャパンの亜岐さんとお会いしてきましたが、そのときの写真と一緒に記事が出ていました。取り上げていただいた日野雅子さん、ありがとうございます。竹の認知度がどんどんと上がっていけば最高ですね。

記事のとおり、需要はあるんだと思います。やはり問題は以前からも出ていますが、効率的な伐採方法と人材の確保。伐採は人の手でするのは結構大変です。いくらスギなどの木より軽いとはいえ、相手は密集している放置竹林。以前ボランティアに参加したときの、管理されている竹林で作業したときの苦労を思い出すと、いかに大変かがわかります。ちなみに、慣れていない人(私のような)が斜面の藪の中から平地まで1本切り出すのに、10分ぐらいかかっていたと思います。もちろん、慣れはかなり重要です。それがノウハウとして身に付く体系をいかにつくるか。課題のひとつです。


エコプロダクツ2008 at東京ビッグサイト -バンブージャパンの方ともお会いした環境展。

横浜港開港150周年 竹伐採へ part1 -竹伐採ボランティアに参加したときの記事。

 
 
 
 
 
 
 

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2009.01.15

油抜き 失敗例&成功(?)例

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↑昨年12月に伐採してきた竹

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↑(左)伐採後1ヶ月で油抜き、 (右)伐採後2日で油抜き

以前お寺で竹をいただきましたが、その竹の油抜きを始めました。家庭用のコンロで竹をあぶって、浮いてきたところをさっと拭く、という作業です。昨年の今頃、同じように初めて油抜きをしたときに、ある方のコメントで「切ってすぐは油抜きしにくい」というコメントをいただいていたのをすっかり忘れており、お寺に行った2日後ぐらいに油抜きをしてみました。それが右の竹です。あぶった直後は一見成功かのように見えたのですが、少し時間が経つとともに徐々に茶色くなってしまいました。

約1ヶ月後の今日、油抜きをしてみたのが左側の竹です。お世辞にも綺麗とはいえませんが、やはり2日後の竹に比べると鮮やかに見えます。やはり、伐採後は少し時間を置いたほうがよいようです。これは乾式(火であぶる方法)に関しては、です。湿式(苛性ソーダで煮る方法)では伐採直後に作業してもいいのでしょうか。これは作業が大掛かりになりそうなので、試せそうにありませんが…。

ちょっと長いので小さいコンロでは大変ですが、ちまちまとやってみます。こういうちまちました作業は割りと好きな竹マニアです。

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2009.01.08

【ニュース】緊急雇用対策として竹伐採 -山口

緊急雇用対策で竹林伐採 防府市で県発注 新規雇用4人が作業

昨今の景気悪化による緊急雇用対策として、竹林の伐採作業員が業務を開始した、というニュースがありました。防府市の私有林が主な受注先で、雇用期間は1ヶ月間ということです。27万平方メートルが作業にあたる林ということで、合計45人の雇用を予定しているとのことで、実際作業に当たられた方の感想などぜひ聞いてみたいものです。もしご覧になってたらコメントください。(無理かな)

実際の求人情報↓

林業作業員(山口県緊急雇用対策) / カルスト森林組合 -求索

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2009.01.07

テングス病 岡山でも

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年末年始、実家のある岡山県に帰ってきました。現在、日本全国でマダケのテングス病が広がっています。近所の竹やぶでも、同じ現象が起こっていました。

テングス病とは、ある植物において、菌が寄生したり生理障害によって枝や葉が異常発達し、小枝が密生する病気です。日本の春の風物詩・サクラでも同じ症例が報告されています。

写真は岡山県・吉井川沿いの堤防にあるマダケ林です。JR山陽本線が通るすぐ横にこの竹藪はあります。いつも見ていた竹藪にもこのような病気が広がっていました。

下の写真のように、枝が異常発生した様子が天狗の巣のように見えることから、天狗巣(テングス)病と呼ばれています。↓

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病気にかかったであろう枝です ↓

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一本の枝から穂先が異常繁殖しているのが分かるでしょうか。↓

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この病気の問題は、病気が広がることによって多くの竹が立ち枯れ、景観が壊れるということだと思います。それだけ、整備された竹林とほったらかしで荒れている竹やぶの印象差は大きいと感じます。現在、日本の9割のマダケ林がテングス病にかかっているといわれています。

荒れて、かつテングス病にかかった竹藪↓

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テングス病は胞子によって広がる、感染力の高い病気です。一因に、荒れて密生した竹林が原因ということもあるようです。この土手沿いの竹林は、おそらくですが官有地だと思います。川とJRの間の土地ですからね。すぐ横の斜面はきれーいに手入れされているのに・・・「どげんなっとんなら!!(どうなってるんだ)」とついつい岡山弁が出てしまいます。

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2008.12.12

お寺に竹をいただきに行きました。

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先日、電車に乗って埼玉県のお寺に行き、竹を頂いてきました。役所のほうに連絡すると、こちらを紹介していただいたのです。伺って住職さんに挨拶をして許可をいただき、早速伐採させてもらいました。 お寺の周りにあった竹林は思ったより広く、確かにこれを管理するのは大変だろうなと思いました。手入れは少しされていて、完全に放置されているわけではなかったようです。めぼしいものを見つけ、Myノコギリで切らせてもらいました。しかし相変わらず思ったより重い…。

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切った竹は持っていった竹かごに入れて、カートに縛り付けました。ぶら下がっているのはかばんです。

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しかし、あれですねぇ、アポなし訪問はダメですね。怪しすぎます。あと名刺ぐらい作っとかないといけないかな。いきなり、東京でアルバイトをしている○○と申しますと言っても何が何やら分かりませんもんね。

帰りは電車で。

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駅のホームで。異様な光景です。なんだかさすらってるように見えてきたのは私だけでしょうか??(笑)。電車でこんなものを引っ張っていたのをもし見たら、それはほぼ私だと思われます。東京は変な人が多いのでこれぐらいでは変な目で見られないのです(笑)。なんにしても、おかげさまで綺麗な竹がいただけました。住職さん、ありがとうございました。

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2008.11.28

竹林32年で2倍 -富山

竹林32年で2倍 -YOMIURI ONLINE
(↑リンクは既に切れているためグーグルのキャッシュです)

富山県でのニュースです。
県内の竹林面積は現在1124haということです。記事によりますと、これは人工衛星を使って光を反射させ、そのデータと航空写真を利用してはじき出した数値だそうです。面積は1975年に比べて2倍!おもしろいのは、現在利用されている竹(タケノコを除く)が約105トン/年に対し、需要は1300トン/年も見込まれると試算されていることです。これは一体なんなのでしょうか。記事でいう「需要」が具体的にどういう計算で出されたのかが気になります。

さらに面白いことに、林野庁が発表している「都道府県別森林資源現況総括表」に掲載されている富山県の竹林面積は、2002年時点で535haとなっています。6年のタイムラグがあるとは言え、衛星データの半分の数値。林野庁のデータは、衛星データで言うところの32年前の数値と同じということになります。林野庁のデータは、実際に竹が生えている場所でも、竹林としてカウントされているのは限定的、と考えられます。

ちなみに、林野庁のデータには注釈として「森林法第2条第1項に規定される全ての森林を対象とする」とあります。これについてはまた調べてみようと思います。

森林資源現況総括表 -林野庁
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2008.11.10

横浜港開港150周年 竹伐採へ part2

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↑竹は根元から節のすぐ上で切ります。切り株が高いとつまづいたり、水がたまってボウフラがわいて蚊が発生する可能性があるからです。昨日は結構寒かったのですが、夏になると虫が気になるだろうなぁ~。

昨日行った竹伐採ボランティア記事の続きです。6メートルほどに切った竹は昨日の記事のとおり横浜港開港150周年イベントに使われるので集められましたが、のこりの部分や枝葉の部分はチッパー処理するとのことで違う場所に集められました。

↓こんな感じで

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↓ガガガガァーッと。

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すごい勢いです。

集めた竹の前で写真を取り、昼食後、午後は竹工作教室ということで、僕は竹ひごを使って編み物?をしました。しかしこれが難しい…。説明を何度も聞いてもうまくいきませんでした。そして、あまりに熱中しすぎて写真を撮るのを忘れてました、ですんで画像がありません、すいません(笑)。他には竹の徳利やコマなどを作っていた人もいるようです。雨が降ってきて寒さも増してきていたはずなのですが、大人も熱中すると子供に戻るということがよーく分かりました。

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作業をした北八朔公園は横浜市内ということでしたが、森に入るとそんなことを忘れさせる空間でした。この竹林以外もかなり広い公園になっているようです、ぜひ訪れてみてください。元は竹やぶだらけだったとおっしゃっていましたが、愛護団体等のかたがたのおかげできれいになっています。

ボランティアの活動も、学生のボランティア団体の方々や家族連れの方もいて老若男女、楽しく作業ができたと思います。少し寒かったのが玉に傷ですが…(笑)。竹を倒すときの重さや勢いと同じで、人間は自然の一部にすぎないのですね。うむうむ。

お世話になった指導員の方々、団体の方々、みなさんありがとうございました。

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2008.11.09

横浜港開港150周年 竹伐採へ part1

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横浜市緑区にある北八朔公園で、竹伐採のボランティアをしてきました。指導に当たってくださったのは日本の竹ファンクラブのみなさん。定員100名でしたが全員でそれぐらい集まったのではないでしょうか。若干空模様が怪しかったのですが楽しい一日でした。今回伐採された竹は2009年に行われる横浜港開港150周年の記念イベントで建設される屋根「竹の海原」に使用されるということです。広さは2400平米とおっしゃっていたのでかなり大きい屋根ができるのではないでしょうか。

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↑<左>今回の竹伐採の概要 <右>竹の海原のイメージ写真

はじめに開会式がとり行われ、ご挨拶があったあと実際の竹伐採作業についての説明がありました。
↓説明を聞く参加者のみなさん

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その後、各班に分かれて作業開始、私は1班でした。
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↑ノコで切り倒し…  えっちらおっちらと運びます。
「ボランティアなので」ということで作業はマイペース。斜面での作業のためゆっくりと声をかけながら伐採しました。班に分かれて作業していたので、竹が倒れるときは声をかけることを言われました。何より安全第一。

そして、みんなで運んで、約6メートルほどに切りそろえます。

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↓午前で作業終了、終わったらこれだけ積みあがりました!

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今までは自己流で切っていただけですが、色々と教えてもらってコツがわかりました。今まで苦労していたのはそういうことなんだな、と。相手は生き物。人間が勝っているなんて思っていたらケガします。「意外と重いでしょう、生きてんだなぁってのがわかるよね」という団体の方の言葉にうなずくばかりでした。

指導員の方はじめ、活動が多いからかとても分かりやすい指導でありがたかったです。

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2008.10.25

横浜「竹の海原」伐採ボランティア

以前の記事で紹介した横浜港開港150周年のイベントで建設される、2,600平方メートルにもなる竹の大屋根「竹の海原」ですが、その際に使われる竹の伐採ボランティアに応募し、11月9日に横浜市緑区の北八朔公園での回に参加することになりました。他に参加されるかたがいらっしゃいましたら、ぜひ共に汗を流しましょう。


横浜港開港150周年・竹の大屋根 [ヨコハマ経済新聞]

横浜港開港150周年記念WEBサイト


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2008.09.27

伐採の仕組みをいかにつくるか ①竹林を集約管理すること

日本全国に放置された竹林が点在しているのはご承知のとおりです。竹林確保の目下の問題のひとつに所有者が不明になっている点があります。竹林を見つけてもそこが誰のものか判明しないケースが多いとのこと。元々農地だった場所などは細かく所有者が分かれており、ひとつに見える竹林の確保にも難儀します。

そんな中、高知県の春野町はその点で先進的な取り組みを行っています。竹林が多いことで有名な春野町ですが、町内に点在する個人が所有する竹林を町が一括管理しているのです。こうすることで伐採団体がいざ伐採するときになっても、つど許可を取る必要がなくなり、伐採管理がスムーズに行くとのことです。やはり広い土地の話、行政の協力は欠かせません。株式会社バンブージャパンも、そのような活動に目をむけているようです。

株式会社バンブージャパン

[PDFファイルが開きます]↓
春野町バイオマスタウン構想


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2008.08.30

開港150周年会場に日本最大級の竹の大屋根-伐採参加者を募集

http://www.hamakei.com/headline/3443/

神奈川県・横浜港の開港150周年記念イベントがあるそうです。開港記念テーマイベント「開国・開港Y150」。その中のひとつに、「竹の大屋根」を作るという企画があるそうで、2万本のモウソウチクを横浜市内から伐採して使うとのことです。それにあたって930人の伐採ボランティアを募集しているそうです。

伐採募集は来月9月1日からで、実際に伐採する期間は10月から11月の予定となっています。ご興味のある方はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。竹に触れる機会が増えるといいですね。特に「ハマっ子限定、横浜市民限定」という参加条件ではないようですので、僕も勝手に参加しようかなと思っています。

実際の開港記念イベントの開催は来年、2009年7月4日から9月27日ということです。

 

詳しい内容は下記の「横濱開港150周年」のページへ。

http://www.yokohama150.org/y150/2008/08/1091.html

 

 

 

 

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2008.06.01

竹の伐採専門集団設立打ち合わせ会

かねてからウェブ上で交流させていただいている、岐阜の竹林救援協会の方が現在「竹伐採専門集団」の設立に向けて本格的に始動されるようです。実際にお会いしてはいないのですが、活動の経緯を拝見させていただきながらワクワクしておりました。岐阜にとどまらず全国各地から参加者がお集まりになるようです。いままでにこういった大規模な竹伐採活動というのはおそらくなかったでしょう。賛同されるかたがもしいらっしゃればぜひご連絡されてみてはいかがでしょうか。

たけ タケ 竹 バンブー

竹の資源化を考える竹の仲間が岐阜に集まります。

以下記事抜粋-----------------

竹の伐採専門集団設立の打ち合わせ会のご案内を、ブログで配信いたしました。全国から賛同と参加のメールを頂き連絡先をメール返信しました。折り返し直接お電話を殆どの方から頂き私以上の熱い想いを聞かせていただき嬉しく思っています。

福島 東京2 岐阜2 滋賀 京都 大阪 香川 高知 広島 佐賀 熊本 宮崎 鹿児島 から参加して頂けます。

福岡 山口 島根 静岡 千葉 茨城 からの参加があれば竹の仲間のネットワークが構築できます。

6月22日に岐阜で竹の資源化の為の伐採専門集団の設立打ち合わせ会を開催しますが竹の資源化を考えている方はまだいらっしゃいます。このブログの記事を見られた皆様、この記事の転載を御願い致します。



竹林救援協会   亜岐 健司(全日本竹産業連合会会員)

お問い合わせkenji-aki@proof.ocn.ne.jp

--------------以上記事抜粋

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2008.02.15

油抜き竹 その後

油抜き直後の前回はこんな感じでした。

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そして約2週間、東京は積雪もあるなどあまり晴天続きとは言えませんでしたが、天気予報を見つつベランダに干して出かけたりなどして乾燥させたものがこちら。↓

Hi350110

なんとなく緑色が抜けた感じです。

まぁよく見るとカビっぽい黒い斑点がポツポツと…。お世辞にも綺麗とはいえませんね。でもまぁずっと手塩にかけて乾燥させたりなんだりしていると、愛着も湧いてくるというものですね。もう少し天日に当ててみようと思います。

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2008.02.10

竹林面積分布図

Photo_2

林野庁のデータを元に分布図を作ってみました。

データでは民有林・国有林の合計とされています。しかし、いつも思うことですが統計というものは本当にあてになりません。いや、もちろん当てになるデータの取り方もあるのですが、それは数値だけ見て判断するのではなく、どういう対象にどのように調査したものかを具体的にかつ詳細に明示しなければならないと思うのです。当てにならないデータの取り方もあるということはそのデータは結局当てにならないということだと思うのです。

っと、話がそれました。太字なんて使ってしまいましたね。

平成14年のデータということで、昨今竹林拡大が言われていることを考えますと現在はさらに広くなっていると思われます。こうしてみるとやはり西日本・特に九州地方に偏っていることが分かります。竹林面積日本一の鹿児島県では、幹線道路沿いの荒廃竹林の整備を県税を投入して行っています。それだけ深刻な問題なのでしょう。

 

 

蛇足ですが、面積だけではおもしろくないので、その都道府県の面積に対する竹林面積率、竹密度ランキングを普段使わないエクセルを使って出してみました。

■竹密度ランキング■

1位  福岡県 2.36% (竹林面積3位)

2位  大分県 2.31% (竹林面積2位)

3位  山口県 1.83% (竹林面積4位)

4位 鹿児島県 1.80% (竹林面積1位)

5位 熊本県  1.55% (竹林面積5位)

なんということでしょう。5位までで順位が入れ替わっただけという、特に意外性も面白みもないランキングになってしまいました(笑)。

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2008.01.20

竹伐り 今年1回目

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今年は竹についてしっかり関わっていこう、しかし、「あまり頑張り過ぎない」をテーマにゆるく頑張っていく、竹マニアを目指す男であります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

Tokyo_2

先週になりますが、東京の西のほうに竹を探しに行きました。東京では、やはり地方に比べると森自体が少なく、竹林もそこまで繁茂しているという印象ではありません。特に府中・立川・昭島といった地域は関東平野だなぁと感じさせ、全くといっていいほど山がありません。竹林は小規模のものが多く、きちんと管理されている所が多かったように感じました。今回原付をレンタルして行ったのは、多摩・八王子市から青梅市というあたり。マダケは水辺から離れていないところに生えることが多いらしく、川口川沿いの道(都道32号)を走っているとマダケが結構植生していました。モウソウチクは山を登るように生えていくということで山側も見ていたのですが、思ったよりも少ない印象でした。

今回伐らせていただいたのは日の出町のある民家。裏山にかなり茂っている竹やぶが見えたので突撃すると、快く了承を頂きました。しかし、普段山に入りなれていない者が作業すると、とても危険だということを改めて感じました。次はいろいろ装備してやらないとなぁ。伐らせていただいた家の方、ありがとうございました。

↓これはその森で撮った一枚です。荒れた森で果てた竹たちです。ただ枯れるよりも…

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2007.09.29

竹ドーム

富山県の氷見市に、「竹ドーム」なる竹林から生まれたコンサートホールがあるらしいです。

http://geco.exblog.jp/4034588/

http://www.himming.org/himming2006/506297EB-85CE-4264-84AD-8BF196B6DA40.html

http://blog.eihokaku.net/?eid=82672

http://blog.himming.net/?eid=314545

放置竹林はどこでも問題となっていますが、こういう使い方もあるんですね。地形も関係していると思いますが、竹がしなってドームのようになっている、まさに自然のアートです。

僕も音楽は好きです。こういうところで何かイベントを開く、わくわくしますね。竹は笛にも使えますし、節を抜いて打楽器にも使えそう。竹づくしの音楽イベントなんておもしろそうですね。

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2007.07.03

初伐採

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先の日曜日に、奥多摩(東京都の西部)に竹を刈りに行きました。都心からレンタカーを借りてずんずん西へ行くのですが、田舎モンの僕から見て自然と言えるものにはなかなか出会えません。これは青梅市というところにあった公園近くの河川敷です。バーベキューのいいにおいにつられてしまって。後ろのマンションが違和感たっぷりですね。試しにマンションだけ手で隠してみてください。ほーら、大自然。なんだかなぁ。

さて、今回伐採させていただいたのは、東京都奥多摩町のとある山、です。本当に「とある山」で、道路を走っていて「あ、あれ竹っぽい」というところに車を走らせ、近所のお宅を飛び込み訪問したら、偶然か必然かその方の竹林だとのこと。「2・3本切らせていただけないでしょうか」と知人と2人で頼んだところ、あっさりOKを頂きました。本当にありがとうございました。いよいよ初伐採、ということで気合いを入れてノコギリ片手に林に入っていったわけです。

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林は荒れ放題というほどでもなく、いくらか手入れされているようでした。すぐ隣にスギかヒノキかの林があったので、そちらがメイン、竹が侵食し始めている、という構図かと思われます。早速切りましょうということで、最初の1本をギコギコと切り始めました。思っていたよりすぐに刃が入ったので驚きました。「おお。簡単簡単」と余裕をこいて切っていたら、最後がなかなか刃が進まない。ノコギリが安物だったせいもあるのかもしれませんが、取っ手と刃がすぐ外れてしまい、思うように切れません。まっすぐに刃を横にいれるのではなく、やや回転させながら切るのも手かな、と感じました。何しろ竹は中が空っぽですからね。また、斜面だったため2人が上下に分かれての伐採はしないように気をつけました。しかし、根元を切り落としても、よく見る「倒れーーーーるぞーーーーー…ドシーン!」のようにはならず、周りの竹に引っかかってしまって思うように行きませんでした…。

苦戦しながらも合計3本ぐらいの竹を切ったでしょうか。1メートル少々の長さに切って車に載せて、持って帰りました。

そして部屋に置くと、

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デカい。林での大きさと部屋での大きさ、ここまで感じ方が違うのかとびっくりしました。とりあえず立てかけています。緑色をできるだけ残しておきたいので、日に当てるのはよくないなと思い、日が当たらないところにおいています。ただ、水分が多いような気がしたので腐ってはダメだと思い、風は通るようにしています。

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2007.06.23

モウソウチク皆伐の効果(論文)

論文 「造林地に侵入したモウソウチクの繁殖過程とその継続的な皆伐による駆逐効果」(九州森林研究 2005年)

[PDFページ]

http://ffpsc.agr.kyushu-u.ac.jp/jfs-q/kyushu_forest_research/58/58sc005.PDF

いろいろ難しい用語も飛び交っていますが、要するに、若い竹林・まだ地下茎が伸びたばかりのタケたちについては、皆伐すれば1年目で駆逐できたというデータです。しかしこれは土壌の状態にもよるようで、栄養たっぷりの土壌ですと皆伐しても次にまた立派なタケノコが出てくるかもしれないとのこと。

古い竹林は地下茎が張り巡らされて密度が高く、なかなか駆逐はできないようです。とりあえず、広げないためには新しい筍・タケをどんどん切る。「継続は力なり」。 これが大事なようです。ちなみに皆伐する時期は、発生する芽子の関係で「」がいいようです。

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2007.06.03

桶川炭の会 その2

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桶川炭の会の活動地は、小さい森の中です。そこから道をはさんだ所にも森があり、そこの管理もされているとのこと。中に入って落ちた枝などを集めました。枝を拾うだけでも、すごく歩きやすくなるし、荒れ放題の森よりは見通しのいい森のほうが見ていて清々しい。木漏れ日が入る森を歩くのは本当に気持ちがいいものです。また、近隣には住宅地があり、見通しがよくなったほうが森の中では犯罪行為も減るし、安心感もあるとのこと。「まちづくり」の一端を担っているわけですね。ほんとその通りですね。



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中には竹で柵を作って、落ち葉を集めて腐葉土にしているそうです。竹の葉はやはりなかなか腐葉土にはならないそうです。


桶川炭の会は主に近隣の農家の竹林を伐採したり、森づくりをされているそうです。子供たちが遊べるように別の森も同じように整備し提供しているそうなんですが、使われるのは年2回ほどあるイベントのときだけなんではないか、とおっしゃっていました。僕もその公園を見ましたが、同じように見通しがよく、不気味な森ではありません。僕の実家は田舎なので、こんなきれいな森はありませんでした。もったいないなぁ~。


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田舎で思い出したことは、僕の実家の周りは山で囲まれている盆地です。周りに見える木というのは全部山の木です。だから、「森」「林」というものがあまり身近では無かったんです。しかしここ桶川はじめ、関東地方というのは本当に山がないです。周りを見渡しても山が見えない、それが延々と続いている。それが関東平野だなと改めて感じました。だから、平地に木が密集している景色がすごく新鮮です。田園風景というのはこういうものを言うのかもしれませんね。地図で見ると、確かに関東平野ってとても広いです。そんな素朴なことを感じたところです。
↓ちなみに岡山にある僕の実家はこんなとこです。

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この周りも後ろも全て山になってます。

 

 

炭焼きをしていた森は市街化区域市街化調整区域の間にあるそうです。現在のところは市街化調整区域として開発は進まない地域になっていますが、会の方いわく、「もうちょっと向こうに行ったところにある道路の向こう側は調整区域だったけど今は市街化区域だからね。段々とこっちに迫ってきてんだよ。この森も無くなっちゃうかも知れないねぇ」とのこと。 埼玉にしろ、千葉にしろ、東京から郊外に向かう電車に乗ると、僕からすれば同じような景色がずっと続きます。ずーっと広がる住宅地。確かに言われて見れば、桶川は「だんだん緑が増えてきたかなー…」というところにあります。東京一極集中と言われますが、ここまで開発が進んでいるのだと、改めて感じさせられました。

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2007.06.02

桶川炭の会 その1

今日は、以前東京ビッグサイトで開かれた「エコプロダクツ2006」にてブースを伺った、埼玉県の「桶川炭の会」の活動を見学させていただきに伺いました。あれから半年ほど経っているにも関わらず会長さん初め、皆さんに本当に親切に対応していただきました。ありありがとうございました。



桶川駅に着くと、会長さんが駅まで迎えにきてくださり、活動地まで車で送ってもらいました。活動地ではすでに何人か会員の方がすでに準備をしていました。今日は炭焼きのための準備までということで、刈ってある竹を詰めやすい長さに切り、割り、ドラム缶窯に詰め、土をかぶせるところまでということです。



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まず森に入ると、竹がこのように積み上げられています。壮観です。こんなにたくさんの切られた竹を見たのは初めてです。ほとんどがモウソウチクとういことです。他にも、この桶川にはマダケ、ホテイチク、ハチク、クマザサなどが見られるそうです。




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この竹を、この機械でチュイーーーンと切断。長さを決めてその長さに切ります。写真で切っているのは、僕と一緒に伺った知人。




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そしてこの竹割り器の登場です。4つ割りと6つ割りがあります。細い竹は4つ割りで、太い竹は6つ割りで割ります。 っと?すみません、写真では4つ割りだけ写ってるようです(笑)。



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このようにセット。そして…

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スパーン!!

すごいです。 まさに破竹の勢いで、刃を入れた瞬間に全部割れてます。我ながらナイスショット。僕もやらせてもらいましたが、すごく気持ちがいいですね。スパーンと割れます。

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たっぷり割れました。さらにこれに節が付いているので、それをカナヅチで落とします。結構簡単に取れるんですね。窯に入れるときにギッシリ詰めないといけないので、重ねやすいように落とすんだそうです。 節にも向きがあって、落としやすい方向があります。


今日割った竹は、次回のために乾燥させるそうです。しっかり乾燥させることが大切なんだそうですが、その方法に苦心されているそう。いつもは、窯の上に並べると少しは水分が飛ぶのではないか、ということでそこに並べているそうです。

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そして、前回から乾燥させていた竹を、窯にいれるために容器に詰めます。触らせてもらうと、確かに乾燥されており、たたくと音も乾いた音。割ったばかりの竹はやっぱり瑞々しい感じです。




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このようにぎっしり詰めます。空いたスペースにもカナヅチで叩いてギッチリ。

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これが簡易に作ったと言われるドラム缶窯です。上に積んであるのが、前回割ってから乾燥させていた竹。簡単にとはいいつつ、僕の想像していた以上に手がかかってる!という印象でした。竹酢液も取れるようになっているそうです。参考にしたのは同じ埼玉県・所沢の炭焼き団体の窯を見学に行ったそうです。「簡単なもんだからさ。そんないいもんじゃないよ」とおっしゃってましたが、皆で仲良く、そして分担して手早く作業されてました。何より、地域の荒れた竹をボランティアで刈って竹炭を作るなんて、なかなか出来ることじゃないなと改めて思いました。

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このような流れで竹をつめ、焚き口をつくって上や周りに土を盛ります。今日のところはこれで作業終了。次回は火をつけるだけでOK、という状態にしておくそうです。ドラム缶窯ってただドラム缶に詰めるだけなのかと思っていたら、空気を遮断するための仕組みもいるし、煙突も作らないといけないしということで、こりゃあ作るのも大変だったろうなと実感しました。

やはり現地で作業をうかがうと、どのようになっているのか良く分かりました。このあと、食事まで準備していただきました。森の中、木のテーブルと椅子でいただくうどんと手作りカレー、本当においしかったです。味はもちろんですが、やっぱりあの木漏れ日の下で食べるなんていう体験があまり無いもので、感動しましたというのが本音です。また、おみやげに竹炭をいただきました。桶川炭の会の皆さん、本当にありがとうございます。

次の日記で、その他の出来事を書こうと思います。

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2007.05.30

鹿児島モウソウチク林

鹿児島県モウソウチク林の地上部現量

【PDF】

http://ffpsc.agr.kyushu-u.ac.jp/jfs-q/kyushu_forest_research/59/59ma012.PDF

鹿児島県は竹林面積日本一です。今年から、県が放置竹林整備に向けて本腰を入れたというニュースを年頭に聞いたのを思い出しました。

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2007.05.20

竹の炭焼きに参加しようと思います。

いつか行こう行こうと思いながらなかなか行動に移せなかった竹の伐採と炭焼きの体験をさせていただこうと思います。昨年の12月に東京ビッグサイトで大きい環境系のイベントがありました。そのブースのひとつに埼玉県の炭焼き団体の方がいらっしゃって、そこで話を聞いて「いつか行きます」ということを行っておきながらはや半年…。先日連絡すると快く了承をもらって、来月にでも伺おうと思います。なんでも、その方はドラム缶での炭焼きをされているとのことで、簡易に出来ると聞いていたドラム缶の炭焼き、いつか自分でできるかなぁ…。

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2007.04.27

竹伐採に際して

竹伐採は樹木と比べると比較的簡単であるが、

気をつける点はある。

・切り株を低い位置で切る。→ 人が歩くとき危険。

・上下作業を行わない。 → 切った竹が斜面を滑るため。

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2007.02.26

孟宗ヨーグルト

先日、岡山・香川両県で放送されているKSB瀬戸内海放送で、「孟宗ヨーグルト」なる特集が放送されたようです。

【KSB瀬戸内海放送】(動画が始まります)

http://www.ksb.co.jp/newsweb/meta/ea070207.asx




香川県三豊市にある竹林のうち、8~9割が放置竹林なんだそうです。想像以上に多い割合です。そのなかで、竹の利用法を試行錯誤されています。家畜の飼料として利用されているそうで、まだ効果のほどは今のところ判断しかねる、という雰囲気でしたが、これから利用が進むといいですね。





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2007.02.24

「美しい森林づくり」

 23日、政府は「美しい森林づくりのための関係閣僚会議」の初会合を開きました。

【日経ネット】

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070223AT3S2300J23022007.html

【美しい森林づくり推進国民運動の展開について(林野庁)】

http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h19-2gatu/0219utukushii.htm

 

 これは、安倍さんがいろいろ提言している「美しいシリーズ(?)」の一環で、植林や森林保全の担い手育成や木材利用などについて話し合う会を開いた、ということですね。これから話し合ってもらって、森林保全に役立つ法案など成立したらいいですね。竹とかね。第一回の今回は、2010年までに330万ヘクタールを間伐する基本方針を決めたそうです。現在、森林は植えた木が伐採の時期を迎えており、このまま荒れないようにするには間伐(増えた木を切って適度なあんばいにすること)は必要不可欠です。しかし、国産木材価格の低迷などから、次世代の林業関係者がいないことなどで困っているわけです。スギの木とかたくさんありますもんね。このままでは花粉症もどんどんひどくなる一方です。花粉症持ちの人には社会問題です。

 さて、「森林」には竹林も含まれているのでしょうか?たぶん含まれていないと思うんですよねぇ~。林野庁は、竹林の面積・現状等は、木林より把握してないと思われます。放置竹林も当人にとっては大問題。僕がそろそろ立ち上がりますかね。東京近郊でモウソウチクなど荒れた竹やぶをお持ちのかた、僕に刈らせてください!勉強させてください!ご連絡は、→にある「プロフィール」へ。

 しかし、安倍さんはこういった関係閣僚会議をたくさん開いていて、「開きすぎではないか」という批判もあるそうです。開くのは全く構いませんが、実のある話をしてくださいね。僕らの血税を使うのなら。

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