カテゴリー「エコ・環境」の13件の投稿

2009.10.16

生物多様性と竹

2010年が「国際生物多様性年」だということで、最近よくニュースで生物多様性について目にします。簡単に調べただけで、その考え方についても色々あるようで難しいとは思うのですが、要はたくさんの種類の生物を生かしておこうということでしょう。絶滅種を減らして、絶滅危惧種を保護して・・・。


生物を殺すな?

以前から思っていたのですが、なぜそういうことをするのか。それは突き詰めれば、私たち人間の不利益にならないようにするためですよね。生態系を崩すと最終的には人間に害が及ぶ。その「多様な生物に向けての愛」ではないことは明らかなのですが、生物多様性を保護しようというと何となく綺麗な話に聞こえてしまうがゆえに違和感を感じてしまいます。

もちろん私も、あるかといわれればないと思います。トキもシラサギも、同じ生き物ですから大切にしようという気はありますが、そこに違いはありません。(というか見てもたぶん違いが分からん)。外来種と嫌われているブラックバスだって、外来種だから殺せといわれると無理です(食べるのなら殺すと思います)。釣りなどで楽しんでいる人の利益にはなってるんでしょうし。たまに私を攻撃してくる蚊なんて、何も考えずに殺してしまっています。これも生態系を壊しているのかという話になるとキリがないですよね。

前も同じような記事を書きましたが、生物多様性を壊しているのは人間が一番でしょう。地球を汚しているのも。だからせめてもの報いに、できるだけたくさんの生物を生かそうとしている、という考え方でもいいですよね。


竹林の生物多様性


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↑暗い竹林内では、他の草や樹木がほとんど育たない
 (ここは元々スギ林だったところに竹が侵入:東京・奥多摩にて撮影)

竹林内では、植生が単調になることが知られています。極相林といい、「行き着くところまで行った」林のことです。一旦竹林になると、他の樹種が出てくることはほぼ無さそうです。なぜ竹はそうなるかというと、背が高くなるため日が入らなくなることが挙げられるのではないでしょうか。もちろん、竹だけでなく、ミズナラ・ブナなどの広葉樹がこういう林を形成することもあるようです。

また、実を付けないため他の動物が生息しないことも挙げられるかもしれません。日本のモウソウチクの場合は実を付けたのは30年ほど前ということです。結実し枯れると再生するのに10年ほどかかるという話もありますので、極相状態が終わってまた新しいスタートを切るときが来るかもしれません。


↓広葉樹林では下草や木が生えて多様性に富んでいる場所も(福島にて撮影)
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2009.09.19

再生可能エネルギー全般の全量買取へ向けて

国内排出量取引制度、11年度の実施時期は議論必要=直嶋経済産業相 - ロイター

以下抜粋。

 直嶋正行経済産業相は17日、ロイターなどとのインタビューで、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギー全般を対象とする固定価格買取制度について「できるだけ早く議論して制度設計して実行したい」との考えを示した。
 すでに政府は、太陽光発電を対象に家庭での余剰電力を想定した固定価格買取制度を決定しており、11月から開始する予定になっている。鳩山政権発足の前に決まった制度だが、直嶋経産相は、現行制度は予定通り11月にスタートさせたうえで、再生可能エネルギー全般の全量を買い取る制度の準備を進めていく考えを示した。

現在も、電力会社が家庭の太陽光パネルで発電した電力を買い取ってくれる制度はありますが、あくまで電力会社の任意によるもの。それを国の支援で現行の倍ほどの値段で買い取ってくれる制度です。民主党ではそういう政策の予定だったのでこのまま進めるのでしょう。

会見では、「再生可能エネルギー全般の全量を買い取るように進めていく」考えを示してくれました。「再生可能エネルギー全般」にはもちろん樹木や竹を利用したバイオマスエネルギーも含まれているはずです。アピールすることが必要ですね。
 
 

 
 
 

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2009.07.16

森林分野における国際情勢説明会 へ行ってきました

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(↑三田共用会議所前にて)

「森林吸収源」というキーワードは以前記事にも書きました。そもそも日本だけでなく国際的な取り決めであり、世界との関連はどうなっているんだろうという疑問はありました。そこで林野庁のサイトを見ていたらタイトルのような機会があり、ちょうど休日と重なっていたので行ってきました。いったいどういう人が集まるのか、何が話されるのかサッパリでしたが、ネタも無いしヒマでしたもんで。

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(↑今日の催し一覧)               (↑中は絨毯の床でホテルのよう)

まずこの三田共用会議所というところですが、省庁が使う会議所のようです。説明会の中でも、つい最近国際的な会議がここで行われた旨がありました。今日は他にも、観光庁の会議や、日米韓防衛実務者会議というものがあったようです。

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さて実際の内容ですが、お察しのとおりあまり理解できていません(笑)。ちょこっと予習はしていったつもりだったのですが、そもそも林野庁の人って何をしてるのかも知りませんでした。今回の話を聞いて、「世界で会議をしまくってるんだなぁ」ということがよく分かりました。

とは言えせっかく行って冊子ももらったので、それを元に説明のあった項目と、個人的に新発見な点をまとめてみます。

(1)G8ラクイラ・サミットの結果概要

先日イタリアのラクイラで行われたG8。その中でも、森林や気候変動等の関連分野についての報告でした。ニュースでは温室効果ガスの目標が新興国との対立で合意に至らなかったという報道がありました(僕はそんなの当たり前やんと思っているクチですが)。首脳宣言や主要経済国フォーラム(MEF)での宣言での文章をざっと抜き出して一覧で報告してもらいました。森林減少という言葉が出てきましたが、その森林減少が年間二酸化炭素排出量の約20%を占めるとされているという点は驚きでした。加えて、生物多様性もどんどん失われてますよ、という話でした。

(2)違法伐採対策を取り巻く最近の国際情勢

「違法伐採」ということば自体ピンときてなかったのですが、世界的にもピンときてないようです(笑)。というのは、「違法伐採」というのは国の法律に反した伐採ということなのですが、当然各国でその定義が違うわけで、世界的に足並みを揃えるのは難しい、ということです。たとえば、

 ロシアで違法伐採した木材を
     ↓
 中国が輸入・加工
     ↓
 日本が輸入

となった場合、中国の言い分としては「伐採したロシアが悪い、中国は悪くない」となるわけです。その点日本は悪くないのか、さらに木材が複合的に使われる家具などで、一部違法伐採木材が使われた場合は、どうなるのか?など。そういう点でまだまだ取り組みの整備が必要という話でした。日本が実行しているのは、インドネシアとの協力で木材に2次元バーコードを貼って追跡できるようにするシステムを実証実験中ということでした。

ちなみに2008年の木材の輸入量は、
1位:中国(14%)
2位:マレーシア(13%)
3位:カナダ(11%)
4位:オーストラリア(11%)
5位:アメリカ(8%)
6位:インドネシア(7%)

となっています。カナダがダントツで多いイメージでしたが、中国が最大輸入国だったんですね。話の中でも、中国への働きかけが不可欠という話でした。

(3)第8回国連森林フォーラム(UNFF8)の概要

17年前から国連では森林減少に対応しようといろいろ検討しているそうです。しかし、遅々として法的拘束力のある「条約」として決まらないそうです。2007年にやっと採択されたのは、法的拘束力を伴わない(なんじゃそりゃ)文書であるNLBIというもの。今年の国連の会合では、持続的に森林経営すること(SFM)に必要な資金不足を何とかしないと、という話だったのに朝4時まで会議したが決裂した、とおっしゃっていました。また2011年→2013年→2015年にやっと条約としての議論がまた再開するということです。やっぱり法的に決まらないとみんな守らないよなぁ~。

(4)モントリオール・プロセス第20回総会の概要

モントリオール・プロセスとは、森林フォーラムと同じでざっくり言うと「もっと地球上でちゃんと森林を管理しよう!運動」です。その「ちゃんと管理してる度」の指標や、そもそも「森林劣化」の定義が決まってないので、それを決めてる最中です、というお話でした。なかなか世界規模だと話が進まないんですねぇ・・・。

(5)森林吸収源の取り扱いに関する議論の動向

先日、森林吸収源についての記事を書きました。日本の目標値は前回記事のとおり。新しく知ったのですが、第一約束期間(今)では、伐採した木材全ての炭素が排出されたとみなされていたのですが、第二約束期間(2013年~)では、利用する木材は炭素定着するとする(CO2削減に算入できる)方向で進んでいるそうです。

(6)気候変動枠組条約関連会合におけるREDDの議論について

REDDという言葉は初めて聞きました。REDDとは、簡単に言うと「このまま行くと森林減少するが、それを食いとどめるとその分CO2を排出削減できたことにする」というものです。京都議定書でも排出削減に算入されますが、それは見切り発車的に排出枠を当てはめただけだということです。第二約束期間では、伐採方法についてや計算方法など、もっと詳しく適切に算出しようという話。
・・・ってなんだかもうバーチャルに拍車がかかってきているのは気のせいでしょうか。まぁ、条件として「人為的に減少している」森林にかかるものだそうで、一応エコの本質である「我慢しよう」という点では同じです。しかしこのREDD、その計算方法だとかが全然決まらないようで、一応区切りのはずのCOP15の後もずっと検討しなければならないようです。

(7)アジア森林パートナーシップについて

AFPと呼ばれているものだそうです。なんだかあまり中身はありませんでした。こういう国の政府だとか国際機関だとかが、「パートナー」としてアジア・太平洋地域の持続可能な森林経営を目指そう、という動きのようです。ひとつ竹マニアとしては、「太平洋竹資源グループ」という研究者のネットワークもそこに加入しているということぐらいでしょうか。(おそらくこのサイト

最後に質疑応答の時間があったのですが、みんな何をやってる人なのか、所属を言うときにみんな早口でなんて言ってるのかわからなかったんですよ(笑)。質問の内容もマニアックでよく分かりませんでしたし。もし自分が質問するときに、自分の所属をなんて言ったらいいのかなぁなんて考えてたら、時間が過ぎました(笑)。

そういうときは、「フリーのライターの○○です」でいいんですね。(そう言っている方がいました)。

↓普段見ない東京タワーを帰りに撮影。
いつもこれを見ると、「そういえば東京に住んでるんだった」と実感します。

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2009.07.02

森林吸収源 温室効果ガスをどれだけ吸収できるか

以前、国内の温室効果ガスが増加中で、削減目標は6%どころじゃない「チームマイナス13.8%」だという記事を書きました。京都議定書において、日本は1990年比の6%のうち3.9%森林吸収源による削減が認められています。ちょっと自分の勉強も兼ねてまとめてみようと思います。

■森林吸収源とは何か?

植物はご存知の通り光合成呼吸をしています。
光合成は酸素を吐き、CO2(二酸化炭素)を吸います。
呼吸はCO2を吐き、酸素を吸います。
京都議定書では
「ちゃんと管理されている森林は光合成のほうが盛んになり、差し引きするとCO2を吸う量が多くなる。森林の多い国のために、その分も削減分に算入してよいことにしよう」
とされています。


■ちゃんと管理されている とは?

大きく分けると3つ。

1.新規植林(森林でなかったところに木を植える)
2.再植林(例えば、昔:森林→現在:住宅地→これから:もう一度森林に戻す)
3.森林経営(間伐などを行い、生長を促してCO2を吸収)

日本の森林で当てはまるのは、ほぼ100%が3.森林経営であると言えます。何せ国土の3分の2が山ですからね。1や2は森でもなんでもなかったところに新規に(2の場合は再度)植えるというもので、日本ではほとんど望まれないケースと言われています。もうひとつ重要なのは、森林経営で出た間伐材は、利用しなければならないということ。切るだけ切って放置して腐らせたり、焼却処分などしては結局CO2が大気に放出されることになりますから、炭素をその樹木に定着させるというのが大前提です。

■どうやってカウントするのか?

①樹木自体の吸収量のカウント方法は?
林野庁のサイトに計算方法がありました。
スギ、ヒノキ・・・など、樹木の種別ごとに体積がわかる「収穫表」というものがあるようです。
Q2 森林吸収量はどのように算定するのですか - 林野庁
僕が個人的に注目したのは「炭素含有率」というもので、全重量のうちの炭素の割合。これが全ての樹木で0.5%と統一されています。おそらくですが日本独自に決めたものでしょう。
そしてさらに肝心なこと。この中に「タケ」という項目はありません…。「その他針葉樹」「その他広葉樹」という種目はありますが、竹はどちらの樹木でもありません。タケと言っても種類はたくさんありますし。これを各樹木の面積に掛けます。注釈に

注1:全国のすべての森林は、樹木の種類、林齢、面積などの基礎情報がデータベース化されています。
とあります。この基礎情報というのは、面積だけ見れば森林資源現況総括表によるのでしょう。この中には「竹」はあるんですがね・・・。このデータ上では全国で竹林の面積は159,202haあるとされています

②京都議定書に持っていくデータのカウント方法は?
Q9 京都議定書に基づく森林吸収量はどのように算定するのですか - 林野庁
簡単に言えば、

1.「森林経営」をちゃんとやってる森林の全データを取るのはムリ

2.無作為に全国の森林をピックアップして、そのうちの「森林経営」をしている森林の割合を出す。

3.その割合を全森林の吸収量(データ上)へ掛けて計算する。
これで森林経営をしている全ての森で吸収できる温室効果ガスが分かる ということだそうです。

(※ちなみに、すべての森林をもれなく調べる方法を悉皆(しっかい)調査、いくつかの森林を無作為に選んで調べる方法を標本調査というそうです)

■結論

・例えば今あるスギ林に竹が侵入している場合、その竹を間伐・手入れすればスギ林は森林吸収源として認められる。
・現在繁茂している広大な竹林を整理間伐しても、おそらく森林吸収源にはカウントされない

「結論」に「おそらく」が付いてしまって申し訳ありませんが、怪しいデータはまた詳細が判明次第書きたいと思います。

ちなみに、2005年時点で最初に書いた3.9%(1300万トン)のうち2.8%(970万トン)は手入れされて達成されているそうです。(参考:環境省中央環境審議会地球環境部会第5回懇談会資料「森林吸収源対策について)間伐などは1回作業すれば10年ほどは何もしなくてもOKな状態になるということで、手早く削減量を稼げるということです。産業界といざこざやって工場の排出を抑えろだとか言うよりよっぽど簡単です。

タイトルに「どれだけ吸収できるか」と書きましたが、違和感があります。やはり吸収してくれるのは森であり地球なわけで、僕ら人間は排出するしか能が無い種族です。その辺をわきまえきれないのが悲しい性です。


 
 
 
 
 

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2009.05.01

温室効果ガス増加 「チーム・マイナス13.8%」

Photo

今日のニュースで、京都議定書の目標で注目されている「温室効果ガス」がいまだに増えつづけている現状が浮き彫りになりました。2007年度の排出量は1990年以降最悪だそうです。それだけ経済活動が活発になっているということでよろしいでしょうか?ってなもんです。

グラフを作ってみました。(参考:環境省のページ)温室効果ガスにもCO2だけでなく代替フロンだとかメタンだとかいろいろあるのですが、効果割合的にCO2が95%程度になっていることもあり、CO2換算で計算されているようです。

チーム・マイナス6%という、環境省主導の運動があります。1990年比6%が目標(=義務)づけられているため、そのように呼ばれています。しかしグラフの通り、現段階(2007年度)比でいくと13.8%も減らさないとだめということですね。なーんか結構絶望的になってきたのは私だけでしょうか。いや、前々から厳しいとは知っていましたけど・・・。

13%ですからね。単純計算でいくと、活動を7分の1抑えればなんとかいけることになります。ということで、1週間に1日は国民全員、何もせず、食事もせずに一日中黙想ってのはどうでしょうか(笑)。

ちなみにこの13.8%分の温室効果ガス1.9億t。このブログの左下にある、「日経・JBIC排出量取引参考気配4/27更新分」によると、1t1500円ぐらいなので、1.9億×1500=2,850億円分です。まぁ全部では無いにしてもかなりの額の罰金を払うことになりそうですね・・・。もうそれを見越して、どこかで私たちの税金が積み立てられていたりして。

竹に関連するところでは森林吸収源というキーワードがありますが、これはまた後ほど記事にしようと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2009.01.21

オバマ大統領誕生

アメリカで、第44代大統領にバラク・フセイン・オバマさんが就任しました。

就任式はすごい盛り上がりでした。私が思ったのは、アメリカの人は、「政治は自分たちがするもの」という意識なのだなということです。それは今回だけに限らないとは思いますが。

日本はどうでしょうか。私も含めてですが、なぜこんなに参加意識が低いんでしょうか。「貧困の問題」と括られるのと同じだと思いますが、個々人の問題、ミクロの問題は個々人で解決するしかありません。逆に全体的に広がっているマクロな問題は政治や大きな仕組みが悪いとしか言えません。しかし、それを変えるのことができるのも私たちです。結局すべて国民にかかっています。「私たちは」そう考えて行動するしかないのでしょう。

今回のアメリカはそれに加えて、政治も国民に寄りかからず手を取り合って協力する、「私たちの仲間なんだ」と思わせる雰囲気を感じました。

そう、政治家は国民の味方だ ということですね。日本の麻生さんと小沢さんは、なぜかそういう感じはしないんですよねぇ~。民衆を最初に動かすのは、そういう、「そういう感じ」が大事だとも思いますがね。


さて、オバマさんはエネルギー・環境政策にかなり力を入れるということが知られています。

まず、エネルギー政策については、海外への石油依存を脱却するため、国内の天然ガス田の開発、石炭のクリーンな利用の推進、原子力の安全な利用の推進、などが挙げられています。

次に自動車についてですが、ハイブリッドのような低燃費車の普及を目指しています。これは、オバマさんが「省エネこそ最大の温室効果ガス排出削減である」という考えからです。

そして再生可能エネルギーについてですが、再生可能で低価格の新エネルギー(風力・太陽光・バイオ燃料など)のため、次の10年間にわたり1500億ドルを投資すると公約しています。これによって新しい雇用、ブルーカラーならぬグリーンカラーが500万人創出できるという見通しです。

排出量削減については、2050年までに1990年比80%削減を目指すとしています。

 


と、つらつら書いてみましたが、

一番重要なことはこれらにかけるお金がめちゃくちゃ巨額

ということです。
そしてこれを進めていくのがアメリカであることは、世界が一気に同じ方向に「CHANGE」していくということです。今のところあまり実感がありませんが、やはりアメリカの大統領の考えというのは日本にとっても本当に重要なのですね。

一方の日本はどうでしょうか。政治の停滞で二進も三進もいかなくなっているようです。もう今の状態では、日本は世界の流れから遅れるのは確実でしょうから、早く政権を代えて(それもすぐには厳しいかもしれませんが)、アメリカのように挙党体制ならぬ「挙国体制」で挑まないと僕らの国・日本は終わってしまうような気さえします。政治は政治家同士の戦いじゃないのですから。

なんにせよ、アメリカの環境政策には注目ですね。


 
 
 
 
 
 
 
 

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2008.12.10

環境にやさしい


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(C)エコプロダクツ2008

明日はエコプロダクツ2008をのぞいてきます。

「環境がカネになる」今、多くの大企業も地球にやさしいというアピールをしています。私が個人的に思うのは、人間が地球にいくら悪いことをしようとも、母なる地球にとってはちょっとした腫瘍ぐらいのもんだと思います。たとえば3℃温暖化したとしても、そんな規模ではない氷河期のように閉ざされた時代がまたこないとは誰も言い切れません。

どちらにしろ人間が滅亡すれば、また新しい種がまた欲を出して同じことを繰り返すんだと思います。「地球にやさしく」=「地球にやさしくしないと人間が滅亡するでしょ」です。つまり自分たちが思うように暮らすために、環境を守ろうとしているわけです。自分の子供や恋人に無条件に愛を注ぐのと同じように、地球自体に愛を注いでいる人がどれだけいるでしょうか。

しかし私は、全くそれでいいんだと思います。地球自体が良くなっているのか悪くなっているのかは分かりません。それよりも私は、世界中が一体となって何かに取り組んでいるということがすばらしいことだと思います。たとえそれにカネが絡んでいようとも。「生きる」という目的に人間という種が一体となって取り組んでいる、このことがすばらしいと私は思うんです。まぁもちろん、それより前に「生きる」ために取り組むべきこともあるような気もしますが。戦争よかいいでしょうと思います。


 
 
 
 
 


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2008.11.29

エコプロダクツ2008で竹

毎年開催されている日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2008」が今年も12月11~13日にかけて東京ビッグサイトで開催されます。この展示会は簡単に言うと、環境を良くするためのモノ・コトや企業をいっせいに紹介するイベントです。農業に使われる肥料・竹パウダーを作る機械を製造している神鋼造機株式会社さんのブースが、竹で彩られるようです。目を惹くこと間違いないでしょう。ブースはB-18ということです。興味がある方、近くにお住まいのかたはぜひどうぞ。私も足を運ぼうと思います。


エコプロダクツ2008
 
 
 
 
 
 
 
 

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2008.10.30

スギの二酸化炭素吸収量

50年生のスギ人工林で1ha約170トンの炭素を貯蔵
1本当たり1年間に平均して約3.8kg(約14kgの二酸化炭素)を吸収

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2008.03.15

東京朝市 竹テント

今日は、「東京朝市 アースデイマーケット」で使われる竹テント設営のボランティアに行ってきました。日の出とともに外で活動する感覚がとても新鮮でした。全く初めてでしたが、竹テントを扱っているNPO、トージバの方に手取り足取り何度も教えていただき、スムーズに作業ができました。

竹テント組み立て前です。

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屋根を取り付けて…

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ずらずら~っと。

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マーケット内の風景です。

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マーケットはとても穏やかでピースフルな雰囲気で満たされていて、なんというか力をもらいました。お世話になった方々、ありがとうございました。

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2007.11.12

エコプロダクツ2007の案内が来ました

エコプロダクツ2007 http://eco-pro.com/

12/13(木)・14(金)・15(土) 10:00~17:00

昨年覗いてみた環境フェア、エコプロダクツですが、そのときに事前登録したからか今年の案内パンフレットが届きました。マップを見ると、昨年同様「竹の有効活用コーナー」が設置されていました。14日には竹関連のセミナーが予定されているとのことです。

また、サイトで検索をかけてみると 『ザ・ノース・フェイス』 『竹布』 『TAKE100』 『バン』 などの竹繊維で出展する企業がいくつかありました。

繊維については製品化がどんどんと進んでいるようですね。

僕も竹を使って何か利益を出せないかと思案中ですが、なにぶん技術も知識もまだまだないので呆然と立ち尽くしている感があります。

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2007.06.10

ロハスサンデー

先ほど、関東地方で放送されているFM放送「J-WAVE」の番組で、竹のことが少しだけ取り上げられていました。番組は「LOHAS SUNDAY」という番組で、最近もてはやされている「ロハス」なライフスタイルを推進するような番組です。

最近「エコ」がブームになっていることは誰の目にも明らかです。僕は以前は、「そんなロハスロハスって言い出して、結局ブームで終わるんじゃないの!?」と、若干斜めから見ていた部分がありました。しかし、それはそれでいいんですよね。「地球環境のことを考えて」ではなく「なんか流行ってるカンジだから」だったとしても良いんですよね。それが実際に地球環境を守ることにつながれば。「エコはエゴ」と言ったりしますが、まさにその通りだと思います。発展途上国で経済発展の為に活動しているNPOや青年海外協力隊などの人の中にも、「第一は自分の自己満足のため」という人もいるかもしれません。しかしそれはそれでいい、実際にその国の人の役に立てば。

そんな風に思っています。

番組では、雑誌「ソトコト」編集部の人の話で「竹は日本では昔から使われて馴染み深い素材ですが、今、ヨーロッパでは新しい素材として竹が注目を浴びています。竹は木材とは違いサスティナブル(持続可能)な素材です。効果的な使い方ができればいいですね」云々ということを言っておられました。

東京では、ロハスや環境をテーマとしたイベントごとや催しが度々開かれており、その中のブースで竹の食器や竹テントなどもあるようで、若い人の中にも「おしゃれ」「粋」という捉え方で竹が扱われつつあると肌で感じます。 「男のデザインを刺激する」雑誌「pen」6/1号の表紙に鎌倉・報国寺の竹林が取り上げられるなど、じわじわと竹が広がっているように感じます。
あまり詳しいことは分からないのですが、日本の企業は最近何でもかんでも中国産です。それでは日本の為ではなく、利益は一部の人の懐に入るだけなのではと思います。竹にしてもいずれそうなるのでしょうか…。それだといずれ立ち行かなくなるときが来るのではと思いますが、何にしても僕らはその中で生活していくしかないんですよね。

なんだかグチみたいになってしまった^^;

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2007.02.19

エコって何だろう

 

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今、いろいろとサイトを見て回っていたら、よく見る「チーム・マイナス6%」のサイトがあって、会員に登録しました。これは地球温暖化について考えるきっかけに、こういう集まりの一員であると意識すると同時に、「できることからしよう」という声かけですね。

 会員に登録して、このバナーを貼っておくと、何かしないといけない気になります(笑)。まあでも、「電気のつけっぱなし」や「暖房は20度」なんていうのは、昔からの親の影響でまず「節約」のためにしてますよね。(笑) 買い物袋はまだマイレジ袋を持ってないですね。なにか一つ買って、マイレジ袋を利用しようかな。

 最近はどこの企業も「環境にやさしい」「エコ」はキーワードになっています。「エコプロダクツ2006」に行ったときも、大企業は大きなブースを持って「エコに取り組んでいますアピール」をしていました。しかし、エコ商品を作るのにもたくさんの二酸化炭素が排出されていることも忘れてはいけません。企業はモノを売らなければ潰れてしまうからです。もちろんたくさん売れることでできることもたくさんありますけれど。

 エコ商品を買う前に、自分の持っているもので代用できないかを考えることも重要だと思います。ワンガリ・マータイさんが提唱する「MOTTAINAI運動」もぜひご覧下さい。

 「エコ」とは自分自身の心がけのことだと誰かが言っていました。世の中に広がっている「こうするのがエコだよ」という情報は提案のひとつです。損得を抜きにして自分なりに考えること自体が地球に対する愛情、「エコ」なのではないでしょうか。

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